先週に引き続き、十和田観光電鉄の駅を、下車した順に紹介していきます。
こちらが十和田市方面です。ご覧のように、十鉄線は道路とほぼ並行して走っていますので、完全に車社会に負け、廃止は避けられなかったのかと思います。
三沢方面には、踏切があります。
例の待合室です。簡単な骨組みと板のみで作られた、非常にシンプルなものです。しかし、透明な板のため、視界は悪くありませんでした。
駅名板は、比較的きれいな状態でした。
定刻通り列車が侵入してきました。この後、一つ手前の大曲に向かいました。
最初に下車した駅は、柳沢駅です。
はい、これが駅の全体像です。
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特になにもありませんでした。透明なプラスチックで作られた待合室があるだけの駅です。この先も似たような駅が多くありましたので、おそらくこれが十鉄のスタンダードな無人駅なのでしょう。
極寒の地にあるにもかかわらず、待合室に扉がついていませんから、待っている間はとても寒かったです。
それではまた次回に・・・