昨日の続きを書いていきます。

この紀行文の7にありますように、因美線には数多くの木造駅舎が健在です。前回は、その一部の写真を取り扱ったところまでを書きました。本日は、主に移動がメインの文章となります。

因美線の木造駅舎を車内から堪能しつつ、列車は郡家に到着。ここからは、第三セクターの若桜鉄道、旧若桜線が分岐します。若桜鉄道にも、隼、若桜といった木造駅舎がありますので、次回(いつになることやら・・・)訪問したいと思います。

列車は、無事に雨の鳥取駅に到着しました。
イメージ 1
ご覧のように、キハ40の首都圏色がたくさんいました。非電化の高架駅というのも、興味深いですね。
イメージ 2
その中に、ひときわ輝きを放つ車両が。検査を受け終わった後なのでしょうか、とんでもなくピカピカに輝いていました!こんなきれいな40系は見たことがありません!
イメージ 3
JR西日本が開発した、四角いスーパー特急キハ187のスーパーいなばも停まっていました。デザインについては、何も言いません・・・

鳥取では、カニ弁当などが有名ですが、私は残念ながらカニが苦手なので、おにぎりをお昼ご飯として頂きました。

これから先は、再び因美線で智頭まで引き換えし、そこから因美線の天敵である?智頭急行で上郡まで向かいます。

イメージ 4
智頭まで戻ってきました。こちらはJRの智頭駅で、すぐ隣接して智頭急行の智頭駅があります。JRの方は、なかなかいい感じの駅舎です。
イメージ 5
智頭急行の窓口で、スーパーはくとの自由席特急券と、上郡までの乗車券を購入。その後、ホームをぶらぶらしていると、岡山色のキハ40が入線してきました。個人的には、このカラーリング、なかなかセンスがあると思います!
イメージ 6
そして、スーパーはくとがやって来ました。因美線を陰陽連絡船の役目から退かせた、張本人です(笑) 
乗車しますと、そこそこの乗車がいました。やはり鳥取から大阪方面へ向かうには、非常に便利な列車ということがわかります。
因美線はガラガラなのに対し、短縮路線の智頭急行は乗客が多いという、なにか因美線が忘れ去られてしまったようで、悲しい気分になりました。
しかし、このスーパーはくと、本当に速いです!ものすごい勢いですっ飛ばしていきました。あっという間に上郡に到着してしまいましたよ!

上郡からは、ひたすら山陽・東海道本線を乗り継いでいくだけです。姫路からは新快速で一気に米原まで乗車しました。姫路始発だったからいいものの、途中の大阪や京都では、通勤ラッシュにぶち当たりました。もちろん立つことはありませんでしたが、座りっぱなしというのも疲れるものです・・・

米原からは、大垣方面の列車に乗り換え。そして、4日目の最終目的地である名古屋にようやくつきました。

本日の夕飯は、名古屋名物のこちら!
イメージ 7
山本屋の味噌煮込みうどんです!自分は、鶏肉が多く入ったやつを注文。人生初となりましたが、旅の疲れもあってか、ものすごくおいしかったです!少しお値段があれなんですけどもね・・・
うどんを食べ、旅の疲れも少し取れました。

そして宿に到着。旅もいよいよ後1日のみ・・・