相当日にちが開いてしまいました・・・
春学期が終了し、すっかり気が抜けてしまい、書くことを忘れていました。
今日から引き続き書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

前回は、木次線を堪能した後再び米子へ戻ったところまで書きました。
4日目は、米子からかなりの回り道をして一気に名古屋までの行程です。

米子から、再び山陰本線・伯備線を乗り継ぎ今回も新見まで向かいます。3日目と全く同じ行程ですが、この区間は何回乗っても飽きません。
途中の新郷駅は、少し秘境感がありました。

イメージ 1

本日は、新見から姫新線で津山へと向かいます。
イメージ 2
やはりこういったローカル線はキハ120が使われていますね。色が違うだけで、三江線・木次線のものとほぼ同じだと思います。

この因美線も、先日の芸備線と同じようにすさまじい路線でした。線路際は草ボーボーで、廃線かと見間違えてしまうほどです。芸備線よりはましですがね・・・
途中の、岩山は雰囲気のある木造駅舎でした。

姫新線は姫路まで続きますが、今回は津山で因美線に乗り換えます。

因美線の魅力は、いまでも素晴らしい木造駅舎が多々顕在するところです。美作滝尾、知和、美作河井などが大変有名です。今回は降りることはありませんが、車内から十分にその良さが伝わりました。

まずは、車窓風景から。
相変わらずの草ボーボーの路線です。これも魅力の一つです。
イメージ 3
そしてこちらが美作滝尾駅の一部です。
イメージ 4
あ~降りてみたかった・・・と今このブログを書きながら思ってみます。
この角度だけでも、良さが伝わればいいかなと。
イメージ 5
こちらは知和駅。
本当に降りてみたい駅ばかりです。いまだにこのような駅舎が残っていること自体、奇跡といっても過言ではないでしょう。
イメージ 6
少し写真が悪いですが、美作河井駅。
まさに日本の駅舎!

こういった木造駅舎は、老朽化によりどんどん建て替えなどでなくなっていくと思われます。その前に、なんとかできる限り降りたいなと思います。

写真の容量の都合上、今回はここまでです。