昨日に引き続き、2日目の途中からです。

石見川本で1時間半ほど途中下車しました。ちょうどお昼時であったため、食堂を探していたところ・・・
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いい感じのお店がありました!ここで昼食をとることに。メニューを見ますと、中華から丼物まで、とてもメニューが豊富です。店内も、地元の人が多く利用していました。
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私はかつ丼を注文。ちょっと変わっていて、とんかつの上にかつ丼の卵だけ乗っかっているものでした。しかし、大変おいしかったです!!是非また、訪れたいと思いました。
店内には、漫画なども充実しているので、食事もとることができ、時間つぶしにはもってこいです!
しかし、しばらくすると突如雷雨となりました・・・
三江線の今後の展開が気になるところでしたが、なんとか天気は数十分で回復しました。それでも心配だったため、駅に向かいましたが、どうやら今後の運休などはなさそうです。
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駅に着くと、乗ってきた石見川本どまりの列車が、そのまま江津行きとなり停まっていました。しばらくすると、反対側から対向列車がやってきました。どうやらこの駅の長時間停車は、この対向列車を待ち合わせるためのもののようです。
時間通り、列車は再び発車しました。
同じように川沿いを進んでいきました。
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これは、終点の江津間際の江津本町という駅です。まあ見事な秘境駅ですね。
本町なのに・・・
こうして、無事に江津に着き、三江線を完乗しました。今現在、三江線は災害により運転を見合わせていますが、復旧のめどが立ったみたいなので、そのときにまた乗車したいなと思います。

江津からは山陰本線で、米子まで行きます。車両は、三江線と同じキハ120の2両でした。
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山陰本線は、海沿いを走るので、これまた素晴らしい車窓を楽しめます。今日で、川と海の両方を楽しめました!!

途中には、温泉津という駅があります。「ゆのつ」と読むのですね!温泉街の最寄駅で、温泉の名は温泉津温泉だそうです!おんせんつおんせんと書くのも面白いところです。

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出雲市で乗り換えて、再び米子へと向かいます。今度はキハ47でした。

出雲市を出ると、今度は宍道湖が車窓左手に見えます。本当に素晴らしい路線です。ちょうど日も傾いてきましたので、より一層宍道湖が美しく映りました。
私の友人が、山陰本線の夕日が本当にきれいだと言っていましたが、まさにその通りでした!

こうして広島から米子までの長い2日目が幕を閉じました・・・