若ごぼうをつみれに入れてみた | ペンギン食堂 ~元プロの誰にもできるわかりやすいレシピ

若ごぼうをつみれに入れてみた

なんとっ!!

2年と10ヶ月ぶりの更新です。

まだ生きてたんですか?
はい、まだしぶとく生きてたんですね~。

全然更新してないのに、読者登録いただいたりコメントいただいたり。
こんなブログを楽しみにしていただいてるなんて、ホントに感謝です。

うっ。。。。。
  ↑↑↑
(泣いているらしい)



さて、更新の記念は、今が旬の「若ごぼう」です。

3年前くらいに一度、紹介しましたが、大阪の八尾市が特産で、地元では結構流通してるんですが、ちょっと離れると、知らない人が多いんですね~。


若ごぼうは、ごぼうの主に「茎」の部分を食べる野菜です。
食感がシャキシャキしていて、香りがよくてとても美味しいんです。

ボクも大好きな野菜なので、これまでもいろんな食べ方を試してみたんですが、いままで灯台下暗しというか、この使い方があるじゃないか~っと最近気づいた食べ方が、今日紹介するやつです。

応用編もあるので、それはまた次回(更新できるのか?)


つみれは、ミンチ肉を使ってもいいのですが、餃子とかつみれっていうのは、かたまりやスライスの肉を買ってきて、自分で包丁で刻んだほうが美味しく作れますので、今日はその方法で。
面倒ならミンチ肉でもいいですけど。



【材料】

1.鶏むね肉:3枚(ミンチ肉でもいいです)
2.酒
3.卵:1個
4.しょうが:1かけくらい
5.若ごぼう:4~5本


【作り方】

1.鶏むね肉を包丁で細かく刻み、まな板の上でたたくようにして細かくつぶします。

2.若ごぼうは茎の部分を小口切り(輪切り)にして、10分くらい水につけておきます。

3.しょうがは小さじ2のしょうが汁と、大さじ1のみじん切りを用意します。

4.ボウルに鶏むね肉を入れ、酒(大1)、卵白、しょうが汁(小2)を加えてしっかり混ぜます。

5.若ごぼうとしょうがのみじん切り(大1)を加えて、固さを加減しながら卵黄を加えて練り込んでいきます。

6.スプーンですくいながら、鍋とか味噌汁に入れてください。

今回は、昆布だしの鍋に入れてポン酢で食べました。

$ペンギン食堂 ~元プロの誰にもできるわかりやすいレシピ-若ごぼうのつみれ



若ごぼうは、他にも作っているエリアはありますけど、八尾の若ごぼうは作り方が違うので美味しさはぜんぜん違います。そして、同じ八尾市でも、生産者によってホントに物の良さが違うんです。

ぺぎをのいちおしは、八尾堆肥研究会の方々が作る若ごぼうです。
シャキシャキしてるのに筋張ってなくて、ホントに食感がいいんです!

ネットでも売ってます。
↓↓↓