はじめまして。

PEGL事務局に入りました大坂です。
どうぞよろしくお願いいたします。


さて、本屋の英語コーナーで新しいテキストに手を伸ばすことありますよね。
家にはテキスト積読状態にもかかわらず。。。

私は図書館でも同じようことをしてしまうのですが、
最近そのようにして出会ったのが

いつでもやる気の英語勉強法<心理メソッドと基礎徹底で誰でも伸び続ける>/三宅 裕之
¥1,470
Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534042


副題に「心理メソッドと基礎徹底で誰でも伸び続ける」とあります。

***** 目次 ***** 

1.そもそも学習とは何か
2.モチベーションアップの鉄則
3.語学学習の鉄則
4.単語・短文暗記の鉄則
5.リスニングとリーディングの鉄則
6.心に火をつける目標設定
7.体調管理の鉄則
8.外国人とのコミュニケーションの鉄則
9.スピーキング・ライティングの鉄則①
10.スピーキング・ライティングの鉄則②
11.TOEICスコアアップの鉄則
12.DVDを使った総合学習の鉄則
13.学習習慣化の鉄則

************* 


勉強方法を紹介している本はさまざまありますが
この本には、いかにモチベーションを保ち続けるか、
その具体的方法を挙げているところに特徴があります。

(2、6、7章)

やる気を持続させるのは、大変ですからね。

また、勉強方法も参考になることが多いのですが
ここでは、その中から私が気になった

“スラッシュ、主語・述語チェックの仕方”
(5.リスニングとリーディングの鉄則より)

をご紹介します。

「主節のSVには、青のボールペンで ―――~~~のアンダーラインを引く
従属節のSVには、赤のボールペンで ―――~~~を引く
さらに下の階層の節のSVには、緑のボールペンで ―――~~~を引く
意味のチェックには、黄色の蛍光ペンでアンダーライン
音のチェックには、緑色の蛍光ペンで行の上半分にマーカー」

主語と述語を意識することで、文章の構造が見え、
必要な単語(情報)だけ自動的にピックアップしても意味が分かるようになり、

これが速読につながるのだな・・・と思いました。

私は、この方法を知る前に
主語を四角で、述語を丸で囲う方法を使っていましたが、
この本のやり方の方が、より有効ではないか、と思います。

PEGLの受講生で、NetAcademy*の機能を使って学習されている方には、
リーディングコース中にある

主語と述語を認識するトレーニングを
アナログで実践できる方法・・・とお考えいただけると思います。

PCが使えない環境、
通勤途中の英字新聞や洋書など、
紙ベースで勉強するときに試してみてはいかがですか?

*NetAcademyとは、アルクが開発したe-learning教材です。

こちらで体験学習もできます↓

http://www.ohmae.ac.jp/anet2/student.aspx

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事務局・大坂スマイルくん