傑作ゴシックホラー小説を完全映画化なんて宣伝文句も知らず、
うっかり試写会に応募してしまった「ウーマン・イン・ブラック」を見てきました。
よく、一人で行ったと思いますよ。
だって、私はホラーは苦手。
高校時代からのお友達ならわかるだろうけれど、
時と場合によっては、映画を見ている方々に迷惑をかけてしまうほど、
ホラーはダメなのです。
でも…
せっかく当たったわけだし、
暇は腐るほどあるわけだし、
頑張って行ってみることにしました。
なんてったって、『怪奇大家族』で、
ある程度はホラーになれたわけだし、
前よりもレベルアップはしている……はず。
そう信じて見てきました。
イギリスでは有名な話しのようですが、
私は知りませんでした。
でもって、映画館で
叫ぶことも、逃げようとすることも、椅子の下に隠れようとすることもなく、
きちんと座って最後まで見る事ができました。
だから、本当のホラーファンはもしかしたら、
ちょっと物足りない感じがするのかも知れません。
でもきっと、問題はお話しの舞台にあって、
場所が古い洋館だったので、私には馴染みがないところで、
なんとなく現実味がなくって、おかげでそんなに映画の世界に入り込まなくてすんだからだと思います。
と、いう事は、その世界に入り込めたら、すっごく怖かったんだろうなぁ~
これが現代の普通の家とかだったら、また違ったと思います。
でもって、音楽的に来るぞーってわかる時には、
精神がもたないので何度か目をつぶってやり過ごしたりもしたので……
だって、出てくるものが出てきたらやっぱり怖いでしょ。
まぁ、結局は目を開けた瞬間にどん!と出てきちゃって、
よけい怖い思いもしたのですが。
それでも、最後まで見られたから、私もずい分成長したよね。
たぶん、そんなにホラーが得意ではない人は、所々やばいかな。
きっと、ハリーポッターファンの人の中には、見たいと思う人もいるのでしょう。
なんてったって主演がダニエル・ラドクリフですからね~
そんなんで、帰りに幽霊の幻覚を見ることもなく、
妙な気配を感じることもなく、
昨日は無事に帰れました。
私としては、家に帰って寝た後の方が怖かったかな。
夜中に、ふーっ、ふーっと声がして、
なんだか布団がずんと重くなってね~
これは、ついに来ちゃいました?
なんて思ったんですけれど……

おそるおそる目を開けると、
猫がどんと上にのって
私を見下ろしていました。
これは怖い。
前にもこんな事があったけれど、
ホラー映画を見たその日に、
これをやられると怖いです。
その後、布団の別の場所に移動して
なんだか掘っているし。
で、今度は横に来てやっぱりじ~っと見ているし。
そして、また上にのり掘る。
布団の中に入ってきたと思ったらすぐに出て、また掘る。
いったい何があったんでしょうね~
この猫の意味不明な行動の方がちょっと怖いかも?
いえ、可愛いからいいか。
とりあえずつかまえて、落ち着かせようと撫ぜているうちに
気がついたら寝ていました。