
彼女の腰に手をまわして、なかなかラブラブな二人。
地下鉄に続くドアを彼女が開けた。
そのドアは、強風に耐えられるように鉄わくでできていて重い。
それが、彼氏の顔面に直撃した。
「いたっ!」と、彼が一言。
それは、痛いだろう。
かなり痛いはずだよ~
私なら顔面を押さえてうなるよ~。
普通なら
「あっ、ごめんね、大丈夫?」
「痛いよ、気をつけろよ」
「うん、本当にごめんね~」
みたいな会話があると思うんだけど…
何事もなかったかのように歩き続ける二人。
一緒にいた彼女は、大丈夫?とか、ごめんね~とかそんな台詞もなしに無言のまま。
彼氏を気にするそぶりはみせない。
気遣ってあげなよ~
あなたが開けたドアに彼氏の顔面がぶちあたったんだよ~
たぶん、すぐ後ろに私がいたので、恥ずかしいからその場を早く立ち去りたかったんだろうけど。
ってことは、あうんの呼吸で二人はドアにぶつかったという事実をなしにしたのか?
だとしたらすごいなぁ。
まぁ、確かに恥ずかしいものね…