DAZ STUDIO 4.15 PROが途中で落ちる症状の原因判明

過去記事で主題の症状が繰り返していることを
書きました。
FACE TRANSFERプラグインを使って、写真を3Dモデルに
反映させようとすると、処理が終了する前にプログラム
がいきなり落ちてしまう。
また、レンダリングを開始すると、これまたプログラム
がいなり停止して落ちてします。
こんな症状が繰り返していたのです。

ハード、ソフトの問題について、プログラムの提供元に
症状を伝えて改善されるか試してみたり、果てはメモリ
増設や、SSDの換装まで施したのですが、これ対策では
効果なし、というのが実際のところでした。

しかし、レンダリングの設定をしている時に、ふとした
ことから、そういえば「NVidia Iray エンジン」を使う
んだから、GPUの設定は大丈夫か?ということに気づいて
設定を確認してみたら、何と、「CPU」も使う設定となって
いました。

この設定だと、レンダリング開始時にCPUに負荷がかかって
処理ができなくてプログラムが落ちている。
従って、設定を「GPU」オンリーの設定にすべて、し直して
処理をしてみると、今までのトラブルは全くなくなり、
スムーズに「FACE TRANSFER」も「レンダリング」も進行
することを確認しました。

基本設定部分のチェックを全くしていなかったんですね。
そこに落とし穴があったとは・・・・・・
何で、こんな初歩的なことに気づかなかったんだろう、
と反省しつつ、今は、すこぶる順調です。

それで、世の中に存在しないAIで合成出力した人物写真を
FACE TRANSFERを使って3Dモデルに反映させて、出来上がった
モデルにリップシンクをさせて、無事以下の動画を作る
こともできました。
これで、完全復活宣言です!!!

 

 

 

 

上記の3Dモデルの顔は、以下のAIが合成出力した、この世に存在していない人物の合成写真をFACE TRANSFERで3Dモデルの顔に反映させたものです。