動画翻訳は、言語の壁を越えて情報やエンターテイメントを共有できる素晴らしいツールです。
これにより、異なる言語や文化の人々が互いのコンテンツを理解し、楽しむことができます。
例えば、日本のアニメが海外でも人気を博し、多くのファンを魅了しています。
動画翻訳によって、その魅力がより多くの人々に伝わり、さらなるファン層が拡大するのです。
動画翻訳はまた、学習やビジネスの場面でも大きな役割を果たします。
国際会議やオンラインコースでのコンテンツを多言語で提供することで、参加者の理解が深まり、
グローバルなネットワークが広がります。
これからの時代、動画翻訳の技術がますます進化し、私たちのコミュニケーションの幅を
一層広げていくことでしょう。
動画翻訳の力で、世界をもっと身近に感じてみませんか?
私は3DCGアニメーション作成を行う際には、DAZ3D、Reallusionなどの
海外製のアプリを使うことが多いです。
これらを使っていく上で、必要となるのがチュートリアルです。
そのほとんどは動画での説明です。
とても丁寧に説明されているのですが、日本人にとっては、
いくら丁寧で分かりやすく説明されていても、
外国語ですから、何言ってるかわかんないよ!となるのが落ちです。
これが原因で、いくら優れたツールやアプリでも、なかなか手が出せない、
というのが現状ではないでしょうか?
こうした日本人の抱える外国語アレルギーも、
目覚ましい、飛躍的進歩を遂げているAIが解決してくれます。
YOUTUBEやVIMEOには、外国語で喋っているチュートリアル動画が
多数ありますね。
技術進歩で、例えば、YOURUBEは、設定をすれば
字幕で外国語を日本語に翻訳表示してくれます。
これって、例えば耳が遠い人にはとてもありがたいことですよね。
YOUTUBEの飛躍的な技術的進歩に対して、
動画編集アプリ、ツール、サービス業界も、
これに劣らぬ飛躍的進歩を遂げています。
ほんとにすごいですよ。
海外製ですが「ScriptReel」という動画翻訳してくれる多言語対応のツールがあります。
Google cloudとAmazon web serviceへ接続設定しておくことが必要です。
これら設定を済ませておけば、
1・2・3の簡単ステップで、20分までの長さの動画を任意の言語に翻訳してくれて、
かつ、翻訳した言語を口の動きに同期してしゃべってくれる(リップシンク)優れもの。
こうした特徴を備えたツールは絶対に利用したいと思うのは皆んな同じかな。
設定さえできれば、後は、勝手に翻訳した言語で喋ってくれる動画が完成。
字幕も翻訳した言語で表示されます。
しかし、その設定方法の説明動画が英語なのです・・・・・
それはそれとして以下にURLを掲載したので、覗いてみてください。
ホームページが出てきたら、「日本語」表示にして読んでください。
・Scriptreel Commercial
・Scriptreel Personal
こんな優れたツールなので、使わない手はありませんね。
そのためには、Google cloudとAmazon web serviceに接続する
詳細手順さえ知れれば良いのです。
でも、言葉の障壁があるからなぁ・・・
と諦めは禁物です、今の時代。
活躍してくれたヒーローがいるのです。
英語動画チュートリアルを日本語に翻訳して、
喋りと字幕を全て日本語に変換してくれました。
それが上で触れたFILMORAです。
次回記事に続きます:・・・・・