第30回 サロマ湖100kmウルトラマラソン 完走記その2

54.5km レストステーションに到着。

タイムはほぼ予定通り。

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レストステーション入り口

ホタテおにぎりを一口だけ食べました。

またしても補給できない状態で、最後まで燃料がもつのか心配です。

荷物を受け取り、家族へ電話。

「疲れたぁ」

弱音しか出ません。

休み過ぎは逆効果と8分で出発。

気分が悪くて、リバース寸前も持ちこたえて再出発。

レストステーションを出ると、またしても心臓破りの急坂。

ここを登り切れば後はしばらく下りのはず。

無理せずゆっくり進みます。

下りに入り、58km地点で「あとフルマラソン1回だ」と思うと、精神的に少し楽になりました。

60km。

この間のLAP 1:18:35

レストステーションでの休憩と坂を考慮すると上出来のタイム。

設定タイムより5分早い。

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60km 晴れ間がのぞいて来ました

63.5km

スペシャルドリンクを受け取り、小休憩。

しかし、この前辺りから絶不調に。

預けたハッピーターンやショッツ、羊羹には目も触れずにゴミ箱へ。

胃痛を抑えるためにガスター10投入も、気分は滅入るばかり。

魔女の森に入り、とうとう歩き出してしまいました。

最大のピンチを迎えてしまいました。

今年もココまでかとリタイヤの文字が頭をよぎります。

67.5km 後ろから「晴れてきましたね!」と大きな声。

ニシさんがあっという間に追い越して行きました。

なんて元気なんだろう。

俺もがんばらなくちゃ!

元気をおすそ分けしてもらいました。

68km 斉藤商店の私設エイドに到着。

3年ぶりのサロマのオアシスです。

冷たいシャーベットを頂き、生き返りました。

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今年もお世話になりました!

69km サロマニアンの大応援団

「ありがとう!落っこちるなよ!」

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勇気をもらいました

この辺りから胃の不快感が少し和らいできました。

ガスター10が効いてきたか。

70km。

この間のLAP 1:27:05

設定タイムより7分遅れ。

この10kmが最低のタイムです。

1km9分までペースダウン。

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70km 歩道に上がりフェンスに捕まり、しばし屈伸

74km 鶴我リゾートでお汁粉タイム。

残念ながら、そうめんはもう残っていませんでした。

給水をほとんど取っていなかったのですが、ここで小休憩でトイレに。

スッキリしたところで、80kmへ向かいます。

完走の最低目標はワッカに入り残り80km地点を10時間でクリアすること。

時間はたっぷりあります。

79.3km スペシャルドリンク。

ワッカ手前のレストステーションです。

ここでパインジュースをゴクリ。

ここまでのエイドでパインジュースがあったのか分かりませんが、

初めて飲み物が美味しく感じました。

パインジュース、これから重宝しそう。

ワッカに入り冷たい海風の寒さに備え、ポンチョを被ります。

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79.3km スペシャルエイド

80kmを09:43:39で通過。

この間のLAP 1:24:50

少し、ペースが戻ってきました。

80kmを10時間以内にパスすれば、残り20kmを3時間でクリアすれば良い。

1km9分ペースでもOKなので、今日は16分お釣りがくる計算です。

完走は間違いありません。

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80km地点 ワッカに入ります

小高い丘を登ると面前にオホーツク海が広がります。

遠く前方に延々と続くランナーの列。

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ワッカ最大の撮影スポット

ここからは3分歩いて5分走る作戦でゆっくり進みます。

折り返してくる知り合いのランナーとハイタッチを交わし、ご挨拶。

今年のワッカはエゾスカシユリやハマナスが満開でとても綺麗でした。

足裏や太ももに痛みがあったのでだんだん歩く時間が増えてきましたが、

完走は間違いないので、あせらずじっくりと景色を楽しみました。

折り返して90km地点に到着。

この間のLAP 1:27:52。

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90km とうとう残り10km

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ワッカのお花畑

あと3km いよいよゴールへカウントダウン

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あと3km

ゴール手前1kmからのウィニングランでは、大勢の応援の皆さんに迎えられとてもうれしかった。

3年ぶり7回目、感動のゴール。

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栄光のゴール

この瞬間を実際に迎えることができ幸せでした。

この数年は3年に1度しか完走できませんが、家族や仲間に支えられてここまで復活すること

ができ感謝しております。

ありがとうございます!

久しぶりに至福の達成感を味わうことができました。

宿に戻り、仲間とそれぞれレースの激走を称え合いながら実に美味しいビールを飲みました。

サロマに乾杯。