昨日の北海道新聞朝刊のコラム・卓上四季に載っていた話は、まさに私の体験談です。
札幌の地下鉄には網棚がない。
東京からの出張客とおぼしき中年男性が、網棚があると思い込み、ボストンバックを持ち上げた途端、座っていた乗客(コラム執筆者)の頭を直撃。
これって、たまにある「車中の悲劇」と聞いたことはあるが、新聞に載るほどよくあることなのでしょうか。
自分の体験談とは言っても私が加害者側なのですが、当時の「事件」を思い出して思わず苦笑してしまいました。
札幌へUターンしてから3年も経っていたのに、まだ首都圏の電車に乗車したときのクセが抜けきっていませんでした。
少し言い訳させてもらえば、札幌の地下鉄東西線のつり革がついた棒の高さがちょうど私の目線上にあるため、一瞬網棚があると勘違いしてしまったのです。
いつも乗っていた南北線ではそんなことはありません。
卓上四季には東豊線のことが書いてあったので、東豊線も東京人の勘違いしやすい高さにつり革の棒が設置されているのでしょう。
新聞の体験談の男性は「(網棚が)東京にあるのに、何で札幌にはないんだ」と言い放ち、謝りもせずにそそくさと降りてしまったらしいのですが、さすがに私はぶつけてしまった女性に何度も謝りましたよ。
でも、痛みに我慢できなかったのか謝罪には全く応えてくれずに次の駅で降りていってしまったのでした。
はあ、慣れって恐ろしいものですねえ。
でも、網棚のない地下鉄なんて札幌ぐらいでないかい?
札幌の場合、荷物を乗せるほど混まないし、乗車時間も短いので合理的なんだそうだ。