官僚の責任
古賀茂明
PHP新書

霞ヶ関の内幕を暴露?
この本を読んで感じたのは、怒りを通り越して呆れたのと、ただただ無力感。
霞ヶ関の連中は、自分の属する省益しか考えていない。
優秀な人たちの頭脳が国のために使われず、自己保身のためだけに使われているなんて。
国家公務員第一種試験に合格し採用された一握りのエリートが官僚というわけですが、お勉強ができるだけでは国のための仕事ができないのでしょうか。
国のために働こうと入省した若い役人も、その使命感は官僚組織の中で徐々に排除されていくのだという。
その頭脳を活かすことができないなんて、なんてもったいないのでしょうか。
国家公務員制度改革を訴える筆者ですが、実現はいかに。