「アルジャーノンに花束を」
 
ダニエル・キイス文庫
 
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32歳になっても幼児の知能しかないパン屋の店員チャーリーが、
 
大学の先生の頭を良くしてくれるという実験に乗り、ネズミのアルジャーノンを競争相手に
 
連日検査を受けることに。
 
手術を受けて天才に変貌した彼が手に入れた愛と憎しみ、喜びと孤独を通して人間の心の真実に迫る。
 
後半の経過報告で、だんだん知能が失われていく様子にフィクションとは思えないリアルティを感じました。
 
人間は賢くなることで得られることと、逆に失うものがあるということ、本当の幸せとは何かを考えさせられる
 
一冊です。
 
約500頁ありますが、話の展開にどんどん引き込まれてあっというまに読了。