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「流星の絆」は、2008年に嵐の二宮君が主演でドラマ化されていましたが、
そちらのほうは見ていません。奥さんが熱心に観ていましたが、「そんなに面白いのかねぇ」という感じでした。
ところが最近、東野圭吾の作品にはまり、昨年あたりから10作ほど読んでいます。
話題の「流星の絆」は、このたび文庫本として発行されることになりさっそく読んでみました。
「東野作品史上、売り上げ№1」という帯に、大きな期待をしておりました。
たしかに、結婚詐欺に手を染めていく三兄妹の思いもつかぬさまざまなエピソードは目を見張るというか面白いです。
最後の真相は、意外性十分。でも、それまでの展開、流れからは少し無理があるように感じました。
表題の「絆」は兄妹愛がテーマなのでしょうが、もう少し深い味わいを込めて追及してほしかったかな。
「手紙」「秘密」のような感動を期待しすぎだったかも。
とはいえ、600ページの大作ですが読みやすく、あっというまに読み終えました。
作品に出てくるような、美味しいハヤシライスが食べてみたくなります。