お久しぶりです。
本当に長らく更新しておりませんでした、マツオカです。お元気ですか!?!?!?

私と言えば、体調を崩して暫く仕事に暇を頂いたり、その間に入籍して、瞬く間に父になり…。

私生活に様々な変化が有りました。

しかし…!

唯一変わらなかったのが…!!!



WHITESNAKE(ホワイトスネイク)に対する思いです。

筆者は、HR/HM小僧だった高校時代に心臓をブチ抜かれて以来、ずーっとWHITESNAKEが好きで聴いています。

「青春時代に聴いていた曲は、良い年した大人になってもずっと好きで聴いている」ということを聞いた事が有るのですが、正にその類なのでしょう。

私はギターを良く弾いているので、件のバンドをギタリストに絞って歴史を紐解いていくのですが、今回はバンドの要となるフロントマン、David Coverdale(デヴィッドカヴァーデイル)について自分なりの解釈(←ここ大事!)で辿って行きたいと思います。

まずこのDavid Coverdaleという方!!!






1960年代を代表するHRバンド、Deep Purple(ディープ・パープル)の第3期目のヴォーカリストとしてキャリアをスタートしました。

このバンドでは1期、2期のメンバーIan Gillan(イアンギラン)がヴォーカルを務めた楽曲がプッシュされがちですが、デヴィッドがヴォーカルを務めた曲は誰もが一度は耳にしたことがあろうアノ曲!!!!



そうです、タマホームです←え

ギタリストなら誰しもコピーしたのではないでしょうか。

この誰もが聴いたことがあるであろうこの曲を歌い上げた偉大なヴォーカリストが、David Coverdaleという人間ってわけです。

んで、この人が前述のバンドを脱退して新たに作ったバンドがWHITESNAKEてなわけでサァ。

しかし、WHITESNAKEについては過去の記事で熱弁しておりますので、興味のある方は是非ご覧になって下さいませ。

私が描きたいのはここから。

「デヴィッドカヴァーデイルはロバートプラントになりたかったのかもしれない。」

また、ディープパープルの話まで遡りますね。


1960年代、Deep Purpleと同時期に活躍したバンドがありました。

「Led Zeppelin(レッドツェッペリン)」です。

同じハードロックといった枠組みで在りながらも、楽曲としてのアプローチもコンセプトもまるっきり違うバンドでした。

当時をリアルタイムで経験したあるイケオジに話を聞かせてもらう機会があったのですが、学校ではパープル派かツェッペリン派かで分かれていたそうです。

もちろんその時代をリアルタイムで経験した訳ではないのですが、私が今25歳で、実際に経験した事柄で例えると、小学校時代KAT-TUNが出始めの頃、亀梨派?赤西派?かみたいな感じだと思います。(分かんないけど。)

それくらい、双璧を成す形で活躍していたバンドだったわけです。

Deep Purpleを離れ、WHITESNAKEとしてのキャリアを確立していたデヴィッドは、ソロ活動の一貫として、1993年に新たなプロジェクトを始動します。




「Coverdale/Page(カヴァーデイル・ペイジ)」です。

さぁ、このデヴィッドと一緒に写っている写真のギタリスト、一体誰なんでしょうか??

Led Zeppelinのギタリスト、Jimmy Page(ジミー・ペイジ)です。

どうですかこの展開!?!?!?!?!?

かつて双璧を成す形で鎬を削りあっていたバンドの花形同士が組む展開、激アツ過ぎでしょ!!!!!!!!!笑

この漫画みたいな展開に漢心をくすぐられますね〜。

WHITESNAKEの転換期に、デイヴィッドはそれまでの黒髪から、金髪に染め上げています。その風貌は、正にLed Zeppelinのリードヴォーカリスト、Robert Plant(ロバート・プラント)に似たり寄ったり…。
心なしか、WHITESNAKEの楽曲も節々にペイジチックなフレーズが感じられます(これはこじ付けかも知れない)

Coverdale/Pageのツアーが一度だけ行われたのですが、デヴィッドがツェッペリンの楽曲、「Rock'n roll」「Black Dog」を完璧に唄い上げている動画が残っています。

実際、Led Zeppelinのリードヴォーカリスト、Robert Plantはそんなデヴィッドに批判的な発言も多かった様で、ロバートのライブでロバート自身が皮肉を込めて、「どうも、デヴィッドカヴァーデイルです」と言ったり、「デヴィッドカヴァーデイルのカヴァーは俺のカヴァーなんだろ!」と言ったりしていたようです。(本当なんかな…笑)

とはいえ!!!!

デヴィッドカヴァーデイルの歌声は唯一無二であると感じています。パフォーマンスも色気があり、他には真似できません。筆者も、いつかはデヴィッドの様な色気ある人間になりたいと考えています。

そんな、私の憧れた人間にも、憧れた人間が
またいたのかも知れないと言ったことを今回記事にしてみました。

・WHITESNAKE
・Led Zeppelin
・Deep Purple
・Coverdale/Page
・Robert Plant
・David Coverdale

気になった方は楽曲を聴いてみて下さいませ。

それではまた。

マツオカショーマ