今日、来年度から完全実施になる小学校教科書の新指導要領のセミナー

行ってきました。


マスコミでご存知の方もいらっしゃるでしょうが、小学校の教科書について

国算理社の平均ページ数合計で、2001年比+50%増、分厚くなります。


原点に戻って、国語に関しては「読み」「書き」、算数は「計算力」をしっかり

養成するとのこと。理科は、観察、実験を通して環境教育にポイントを。

社会では広い視野での学習を求められるようです。


また、どの教科でも発表、ディスカッション等で「自分の意見」を言える

積極性も重要な位置づけとされています。


どちらにしても来年度からゆとり教育からの脱却が始まることは確か。


そして実際の学校ではすでに移行措置がとられており、先日も5年生に、

倍数と約数(6年から移行)、4年生に小数×整数、小数÷整数(5年から移行)

などなど当教室でも学習しています。


中学校では、2012年度に完全実施され、高校では2013年度から学年進行

で実施。


さあ、「教育改革」で希望ある未来を子どもたちが羽ばたく、と信じて。

明日からもがんばります。


では、「学習塾ペガサス 妻田北教室」で、お会いしましょう。