クラウド
ペガサス先生です。
ペガサス先生です。
マイクロソフトに「OneDrive」というのがある。
Office365の機能のようだが、どうもイマイチ何言っているのかピンとこなかった。
1年間無料で利用できるというものが、この前買ったパソコンに付いてきた。
クラウドはなんとなく知ってはいる。
雲の上にファイルを保存するイメージで、どこからでもどのパソコンでもアクセスできる仕組みのことなのだろう。
つまりは、ネット上にセーブすること。
yahoo!BOXというのは以前からあって、似たようなものだ。
大体のイメージは同じだが、大きな違いが「OneDrive」にはあった。
yahoo!BOXはデータをネット上に保管しておけるが、処理をするにはいったんダウンロードして使っているパソコンに持ってきてから処理をする。
そしてまた、そのデータをアップロードしなければいけない。
以前は置き換え(上書き保存)ができなかったが、いまはできるようになって多少は便利になった。
それに比べ「OneDrive」はというと、ダウンロードをしてこなくても、ネット上で操作ができるのだ。
インターネット上での操作なので、仮に操作するパソコンにエクセルやワードがなくても構わない。
更に、自分のパソコンにある本当のデータを処理すると勝手に自動で「OneDrive」にアップロードして同期がとれるのだ。
常に最新の状態のデータを扱える。
実はこの同期を取るという作業が面倒なのだ。
一つのパソコンだけでの処理ならいいのだが、USBなどでデータを持ち歩き、いろいろなパソコンで処理していると、どれが最新のデータなのか分からなくなる時がある。
その点、この「OneDrive」はすぐれものだ。
ただ、1年後には有料になるのが難儀だ。