勉強が得意な子と苦手な子の差
ペガサス先生です。
ペガサス先生です。
得意な子は勉強に集中していても周りの話に耳を傾けている。
漢字の勉強をしていても、知らない言葉があると、言われなくても辞書で調べたりする。
その逆に苦手な子は、やはり人の話を聞いていない。
興味を持たないのだ。
漢字にしても、答えを見て読み方が分かればそれで終わり。
意味など考えもしない。
テスト期間中にある女子が「この英語のしくみって毎回テストに出るよね」「そうそうチェックだね」
なんて会話をしていたが、すぐそばにいた同学年の点数が取れない男子はまったくそ知らぬ顔。
帰り際に、男子に聞いてみた。
「さっきの女子の会話聞いていたか?」「いや、まったく・・」
その差なのだ。
点数が取れる子は、友達が出来る問題を自分が出来ないと悔しがる。
また自分も同じところをやりたがったりする。
常にアンテナを張っているのだ。
その逆に出来ない子は、無関心。
あの子は出来て自分は出来ないのは当たり前、くらいに思っているのだろう。
非難しているのではない。
興味を持てと言っているのだ。