論点相違☆3046 | ペガサス先生のブログ

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今日は推薦で受験をしに行っている生徒がいる。

センター試験も迫ってきた。

ムスコの高校ではほぼ全員明日の昼頃にバスで現地へ乗り込み、ホテルへ2泊して帰ってくる予定だ。

「修学旅行みたいで楽しそうじゃん」って言ったら「試験が無ければね」と返ってきた。

ところでこのセンター試験が今の小学6年生が受験するときには変わるということらしい。

呼び名も変わり、マークシートだけではなく記述問題が増えるという。

家族がある情報番組を撮っていてくれて観てみた。

例として、どんな問題が出されるかやっていた。

15分ほどワインの歴史を講義する映像を見せられ、それから様々な設問が出される。

要は数学とか歴史とか国語とかに分類するのではなく広く雑学めいたことが必要となるみたいだ。

教養という部分が問われるのだろう。

5科目だけを徹底的に仕込むということではなくなりそうだ。

ところで、それよりも、コメンテーターのアホさ加減をみた。

なんでも非難めいてコメントすれば自分は偉く見られるのだと勘違いしているのか。

「未成年に対してワインの話をされてもね」などと言っている。

ワインの歴史を学ぶのは別に小学生だって構わないではないか。

利きワインをしろと飲ませるわけではないだろうが。

プレゼンしている人も「これはあくまでも例ですからね」と流していた。

とんちんかんな話をされるとに無性に腹が立つのだった。