死語方言☆3039 | ペガサス先生のブログ

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子どもの頃はよく使っていたことば
ペガサス先生です。

録画していたテレビドラマを観た。

なんとも懐かしい方言が出てきた。

その方言によって犯人が判るという単純なものだった。

北海道の方言ということで物語りは流れていったが、実はこちらの地方でも使う。

というより、使っていた。

北海道では「いたましいけど、なげる」

こちらでは更に訛って『いだましいけど、なげる』

もっというと『いだまthぃけど、なげる』と英語の発音のような「いだまスィ~けど、、、」となる^^

「なげる」というの、いまだに健在だ。

「これ、いらないから、なげる」

「なげる」は「捨てる」という意味で使うのだ。

懐かしく思ったのは「いだましい」

「いだましい」は「もったいない」という意味になる。

「もったいないな」なんていうときには「いだましねぇな」なんて使い方をしていた。

つまり『いだましいけど、なげる』は「もったいないけど、捨てる」という意味になるのだ。

「いだましい」何十年も聞いたことがなかったから、とても懐かしい。