子どもの頃はよく使っていたことば
ペガサス先生です。
ペガサス先生です。
録画していたテレビドラマを観た。
なんとも懐かしい方言が出てきた。
その方言によって犯人が判るという単純なものだった。
北海道の方言ということで物語りは流れていったが、実はこちらの地方でも使う。
というより、使っていた。
北海道では「いたましいけど、なげる」
こちらでは更に訛って『いだましいけど、なげる』
もっというと『いだまthぃけど、なげる』と英語の発音のような「いだまスィ~けど、、、」となる^^
「なげる」というの、いまだに健在だ。
「これ、いらないから、なげる」
「なげる」は「捨てる」という意味で使うのだ。
懐かしく思ったのは「いだましい」
「いだましい」は「もったいない」という意味になる。
「もったいないな」なんていうときには「いだましねぇな」なんて使い方をしていた。
つまり『いだましいけど、なげる』は「もったいないけど、捨てる」という意味になるのだ。
「いだましい」何十年も聞いたことがなかったから、とても懐かしい。