今日は、前回の続きです。
頭の良い子を育てるコツがあるんですよぉ、という話でしたが、そのポイントを列挙します。
１．「学校の勉強ができる」＝「頭の良い子」と考えてはいけない！
２．勉強を長くさせてはいけない！
３．ゲームやテレビ、マンガを取り上げてはいけない！
４．習い事をさせすぎてはいけない！
５．親が子どもと接する時間を適切に保つ！
大きく分けるとこの５つがとても大切なポイントになります。
恐らく、皆さんに賛同頂けるのは、ポイント５くらいではないかと思います。
でも、だからこそ、できればお話にお付き合い頂きたいのです。
多くの方が「良い」と思い込んでいるその方法論が正直間違っているのです（個人的見解ｗ）。
皆さんが良いと思う方法で育てたお子さま達が、中学校に進学してから獲得している平均点は49～56点前後・・・（地元の話です）。
子どものころから、
１．小学校の成績は決して悪くなく（だから安心）
２．毎日１時間もかけて塾の宿題もやって
３．テストの点数が悪かったりしたら、ゲームやテレビ、マンガだって取り上げて
４．習い事にも一生懸命通わせて
５．塾代、おけいこ事代を稼ぐために、子どもと遊ぶ時間を削ってまで仕事も頑張って
育てたお子さま達は、49～56点前後の点数を獲得するのです
今、多くの方がやられているのは、青字の方法や考え方。
それに比べて、赤字の考え方って、皆さんのほぼ真逆ですよね。
「結果を変えるには、方法を変える！」と言いますが、真逆くらい違う方法なので、結果も大きく変わるんです！
まずは、騙されたと思って（騙したりはしませんがｗ）、ブログにしばらくお付き合い頂ければ幸いです。
では、今日はここまで。
次回は、ポイント１に関して説明したいと思います！