七五三の思い出、ある?
自分の七五三の思い出って、思い出せないねん
たしか、着物着せてもらって写真も撮ったはずやねんけど・・・
その写真・・・どこに行ってしまったのでしょう
歳を経てくると、写真多くなりすぎて、何がどこにあるんやわからへん
なので、ちょっと皆さんとは、違う思い出の話になるんやけど・・・
七五三の頃になると、幼稚園教諭してた頃のこと思い出すねん
私が勤めてたところって、神社が経営してたもんやから、
神社イベントの手伝いとかもしててんやん
七五三の時には、お参りにやって来る子どもに手渡す、
千歳飴の袋詰めもやってて・・・
その時に詰めていたのって、不二家のミルキー3本やってん。
イチゴ味・チョコレート味・プレーンなもの3本。
たまに折れてしまってるのがあってね・・・
そういうのって、入れるわけにいかないから省いていくでしょう
廃棄するんも勿体ないから、貰ってもええよって言ってもろて
先生たちみんなで分けっこして食べて・・・
ミルキー・・・美味しいやんかぁ
メッチャ嬉しかったん覚えてるわ
(そんな単純なことで喜ぶかって・・・嬉しいやんなぁ ちゃう)
そうそうそれと、もう一つ覚えてるんが・・・
その時、同時に笹にお札と折り紙で折った鶴を付けたものを渡すねんけど、
その鶴を折るのと、その鶴を笹に結び付ける紙縒り(こより)も作らなアカンかって・・・
鶴の数がまた半端ちやうねん
先生5人で、折る個数が1000羽一人200羽やで
紙縒りも同じだけ作る必要あるし・・・
それも5日くらいの間にせんとあかんかってさぁ・・・
他にも仕事あるっちゅねん・・・やってんけど・・・
まぁ・・・そういうのんそんなに嫌いでもないからさぁ
2日もあれば出来てたけどね
この時に、鶴の基本の折り方じゃない時短折り方と、
紙縒りの作り方を完璧にマスターしたという
おかげさまで、今でも七夕の笹飾りに使う紙縒り作ったり、
子ども達に、鶴の折り方教えたりするのに役立ってるわけやから・・・
やってた甲斐はあるんかもなわけやけどぉ
でも・・・よう考えると、それって勤務外の時間にしてたわけで・・・
ボランティアみたいなもんだったわけで・・・
良かったんだか悪かったんだか・・・
・・・チャンチャン
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