コンバンワ。


…こんばんは。

久しぶりだね。元気かい?


ウン。

相変ワラズノ日々ヲ送ッテルヨw


じゃあ、お互い、ちょっぴり元気なんだねw

今夜は三日月が綺麗だ。月はいいね。


アリガトウ。


そっちからは、地球はどう見える。

まだ碧いかい?


…。


…イツカ、コチラニオイデ。


マッテイル。



…ソフィー、狼少年は、どうなるの?

たまきさんは、私の氷のような足の指先を

丹念に刺激しながら、ゆっくりと唇を動かした。


小さな櫻貝のような爪。

柔らかに触れる、手のひらや指先は、

不思議に熱を帯びたように、あたたかい。

美しい所作で、それらは、何やら決まった場所を

正確に押したり、歩いたり、

まるで、特別の生き物のように蠢いている。


私の足、楽器みたいね…。

うん。…色んな音が聴こえるよ。

甲状腺の反射区の、音色が素敵…。


氷が、少しずつとけてきて、

精油を焚く薫りを抱き締めると、

眠りの海に、沈んでしまった。





相性最悪なんて、最高じゃない!

これ以上、悪くなることなんてないんだから。

誰に何と言われようと、

あたしは、あんたが好き。