これは、東京旅行2日目、息子を待っている間に書いたものです。まとめるのが下手なので事実を遡って思い出して書いているだけです。書いたまま見返してないので、おかしいところがあるかもしれません。
また、①、②とありますが、つづきは書かずじまいかもしれません。
東京旅行①
息子が、東京で開催される貨幣コレクションの展示即売会に行きたいと言っていました。
最初は一人で行くつもりでしたが、私が東京でお金を持ち運ぶ息子を心配したのと、息子が行く貨幣のイベント(過去に大阪に2回行ってます)がどんなものだか、見てみたかったのと、東京は私が生まれてから小一まで育った場所だから行きたかったのとで、私も着いていくことにしました。
ちょうど、母が実家の工事のために私の家に2週間ほど泊まりに来ているので、メダカとまやちゃんの世話の仕方を教えて、託しました。
6日の夜の寝台特急で出発し7日の朝に東京に着き、カプセルホテルで二泊して、9日の晩にまた寝台特急に乗り、10日の朝に自宅に戻る予定です。
出かける前日の5日水曜日が息子のレポートの3期2回目の締め切りで、私はそのことで頭がいっぱいで、旅行のことまで頭が回りませんでした。
ようやく息子のレポートが提出できたあとは、私はくたびれて、全く動く気にならなかったし、旅行に行くという実感が湧かなかったし、東京に行くと言っても私自身どこかに行きたいというわけでもなく、ただただ心配で、3日間まやちゃんに会えないのとピアノが弾けないので憂鬱で、母に「疲れたー。旅行の準備する気が起きない。」とこぼしていました。
それでも、なんとか重たい腰を上げ、まずはスーツケースを取ってきました。
それから、休み休み、少しずつ中身を用意しました。
でも、薬だけはぐちゃぐちゃになってて、用意をする気がしなかったので、翌日の木曜日、ヘルパーさんに手伝ってもらって薬の整理をし、そのあと薬の準備をして、出発の1時間前に準備を完了して、ピアノを弾いて待ちました。
息子も珍しく準備を早く終わらせて、好きなことをして時間をつぶしていました。
バスに乗り駅に着いて無事に特急に乗ると、やっとほっとして、旅に出る意欲と実感が湧いてきました。
特急は、行きは席が空いてなくて板のようなベッドがずらっと並ぶ車両でした。
息子は隣との仕切りがほとんどないのと充電するためのコンセントがないのとで不満でした。
しばらくして息子が体調が悪いと言い、少し寝ると言いました。
私は板のようなベッドの昔の寝台特急に乗ったことがあり、その時と比べたら床が温かく掛布団も一応あったので、満足してくつろげました。
息子は夜中に目を覚まし、寝て体調がよくなったとXでつぶやいてました。それからは朝まで起きてたようです。
私も寝ましたが明け方には起き、息子が暗い中うっすらと富士山が見えるというので見てみましたがよくわかりませんでした。でもそれからずっと窓を見ていたら、明るくなってきて、斜め向こうに小さい富士山(息子が撮った暗い影のような富士山はデカかった)が見えました。
そのうち東京に着きました。
東京駅を出ると、オアゾというビルの中に色々ありそうで、暇をつぶそうと行ってみると、ちょうどハムスターの『助六の日常』の展示会をしていました。
ラッキーでした！
息子と見に行って、少しグッズを買いました。
そうしていると、貨幣イベントの始まる10時に近くなったので、そのビルに向かって歩きました。
息子が場所を把握しているので、私はただ着いていくだけでした。
貨幣イベントが始まり、息子が入って行きました。
私はしばらく待ってから、息子が終わる時間の6時までいるだろうと思い、移動することにしました。
まずは、重い大きいほうのスーツケースを入れるためのコインロッカーを探して歩きました。
オアゾにコインロッカーがありそうだったのでオアゾまでタクシーで戻り、地図アプリで見ながらオアゾの中を歩いてコインロッカーを探しました。
オアゾの地下をずっと歩いて行くと、やっと東京駅の近くになってから、見つかりました。
場所がわからなくなったら大変！私のスマホの充電が落ちたらおしまいだと思い、コインロッカーから元に戻る場所まで、一生懸命写真を撮ってマークをつけて息子のLINEに何度も送りました。
そして、オアゾに戻ると、スタバで充電しながらドリンクを飲み飲み持ってきた読みたくてなかなか読めなかった本を読んで過ごしました。
そのあと、ピアノを弾きに行くことにしました。
ストリートピアノや貸し練習室を探していると、息子の行った貨幣イベントのあるビルの中に、ピアノのレッスンスペースがあるのがわかり、歩いてまた息子のいるビルに戻りました。
レッスンルームをとりあえず2時から30分借りると、セッティングして、録画をしながら弾きました。セッティングに時間がかかり、あっという間に30分たちました。
延長はせずに、息子のいるフロアのソファーに戻りました。
そこで、録画したのの一部を編集して、YouTubeやインスタにアップしました。
https://youtu.be/koL_GpP0-IA?si=RZ4UuKQr5Uwm7bDq
正直、いつ行ったかあまり覚えてはいないのですが、マップを見ると、国立近代美術館へわりとすぐに行けそうだったので、思い立って、国立近代美術館に行きました。
息子のいるビルの近くの大手町駅から、東西線で行きました。
美術品は現代的なアートが多かったり戦争のことを題材にしたものだったり、あまり好きな作品はなかったものの、ちょっとした冒険を果たしたという達成感はありました。
美術館へ行く途中も、美術館の中からも皇居が見え、景色もよく、美術館の横のお土産コーナーもかわいくて、中にも色々とアートな雑貨があって楽しかったです。
私は美術館に行くと必ずポストカードを買って、家の廊下に貼ります。
それと父母へのおみやげなどを買いました。
美術館に行く途中にも美術館の中でも皇居が見えたのはよかったです。
そして、息子のいるビルに戻りました。
そんなこんなで、貨幣イベントの終わる時間が近づきました。
息子を見に行くと、しつこくお店の人に質問していたので注意しました。
それからいくつか見て終わりの時間になってお店の人にごめんねと断られると、やっと会場から出ました。
そして、コインロッカーの近くのお蕎麦やさんで蕎麦を食べたんですが、蕎麦だけでは栄養が足りないだろうと、息子に何か単品を頼まないか、あれは？これは？と尋ねたら、息子にキレられました😅
息子は蕎麦を食べ蕎麦湯を飲んだらお腹いっぱいになったようでした。
そこでコインロッカーから荷物を取り出して東京駅に戻り、そこからカプセルホテルのある新橋まで電車で行き、ホテルまではタクシーで行きました。500円なので安かったです。うちの市では初乗りでも夜間は650～670円くらいするのに。
ホテルは店舗のあるビルの3階でした。運転手さんがそこで合ってるか心配してくださったけど、写真がネットで見たものと同じだったので、大丈夫ですと、タクシーを降りました。
今まで、変なところにあるカプセルホテルやユースホテルには泊まり慣れてるから、平気でした。
ビルの隣りのエレベーターを登ると入口があり、聞いていたパスワードで開け、番号のベッドに飛び込みました。
息子には何か食べといたら？などと声をかけたけど、くたびれてイライラしてるのか、
「あとで！」
と強く言われてしまいました。
なので、私は自分の身の回りを整えて、YouTubeを見たり母にLINEをしたりして過ごしました。
息子はそのまま、寝てしまったようでした。
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1日目はここでおしまいです。
東京旅行②へとつづきます。
最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました☆彡