息子の通信制大学の勉強。
動画を見て確認問題をして…をいくつかこなしたら、その回の最後のレポートをする。
それを1期に15回?くらい繰り返す。
という流れなのですが、動画を見る勉強で、案の定、まず初めにつまずきました。
息子は通信制高校の時も、初めはちゃんと動画を見ていたけど、そのうち動画を見る時間がもったいなくて早送りして見たり、高2の後期くらいからは、動画を見ずに教科書を見てわからないところはネットで調べたりして勉強していました。
でも、今度の通信制大学では、動画を早送りすることはできませんし、教科書はありません。
ちゃんと動画を見るのか、まずそこで、勉強の流れに乗れるかどうかだとは思っていました。
最初息子は、動画を見ながらスマホをつついていました。
そこで、まず、スマホをやめさせました。
そしたら、今度は、動画をボーッと見ているのが暇で飽きるみたいで、動画を見ながら周りのものをつつき始めました。
もちろん、動画の内容は頭に入っていません。
息子自身、
「集中できない」
と言っていました。
そこで、私は、ノートにメモを取るように言いました。
中学校では、唯一、理科の授業だけは板書を取っていたけど(それも、ていねいに細かく)、もともと処理速度の値の低い息子、板書は苦手です。
高校の時に哲学部でノートを取らせようとしたけど、無理でした。
高校の勉強でノートを取るのは、数学の問題を解く時くらいでした。
そこで私は、大学ではノートを取ることを学んで欲しい、せっかく動画を視聴する勉強なんだから、自分のペースに合わせてノートを取ることができるので、それが出来るようになって欲しいと思っていました。
もともと私自身、人の話や講義・講習を聞く時に、メモを取らないと、話が耳に入ってこず…聞きながら別のことを連想して考えてしまうので耳に入ってきても流れてしまって理解できないのです。
だから、息子もノートを取れば、集中して動画を見ることができると思いました。
そこで、まず、『メモをひと言書くにあたり10円あげる』と言いました。
100個書けば1,000円になる…
お金で釣るのはよくないかもしれませんが、息子はお金にこだわりがあり、どうしても苦手で頑張らないといけないことをさせるには、『できたら100円』とかのご褒美を設定してあげるのが、1番頑張れます。
コンサータを飲めなかった時も、飲めたら100円あげていました。
できるようになったら、ご褒美はあげなくてもよくなります。
とにかく、メモを一言につき10円あげることにしてやったら、息子は本気になってメモをし始めました。
それは、最初のガイダンスの動画だったんですが、そのメモで息子は一生懸命メモを取って、動画に集中して見れたようでした。
そのメモで、息子は800円くらい稼ぎました。
でも、
「ノートを取ってひと言につき10円あげるのは今回だけだよ。」
と言い、ちょうど息子がスマホやタブレットをやりすぎて困っていたので、保護者管理アプリで時間を制限し、メモひと言につき5分延長してあげることにしました。
こうして、動画学習のノートを取るようになり、動画に集中でき、ノートも上手に取れるようになってきました。

そして、第1回目の動画視聴と確認テストがどの教科も終わりましたが、次にレポートをやらないといけない段階になり、レポートが、「〇〇字以上〇〇字以内で書きなさい」というような、本来のレポートらしいレポート(高校の時は、レポートと言っても確認問題みたいなテストみたいな感じのが多かった)だということがわかり、感想を書いたりするのが大の苦手な息子は、ここへきて、不安と焦りと苦手なことから逃げたいからか、ついに爆発してしまいました💦
ほかにも、私がスマホとタブレットの時間制限を厳しくしたり、創作活動が思うようにできなかったり、作業所に行く日には両替をしに銀行に行く時間が短かったり、東京の貨幣コレクションの催事に行きたいのに行けなかったり、と、いろんなストレスが溜まっていたのだろうと思いますが、、
きのう、午前中に慌てて銀行に1箇所だけ行き、風呂に急いで入って準備をしたあと、作業所にいよいよ行く時になって、
「しんどい。胸が痛い。行くの無理。」
と言い出しました。
私は、最近息子が作業所に行く前に1度ごねるようになっていたので、それだと思い、身体のせいではないと思っていました。
「慌てて準備したせいじゃないの?仕事中でもしんどかったら休ませてもらえるから、とりあえず行こう。行くことが大事なんだよ。」
と言って、連れ出し、迎えの車に乗りました。息子も、そこまで抵抗はせず、車に乗りました。
だけど、作業所に着く時になって、急になんだかんだと言って、車から降りなくなりました。
でも、職員さんが、
「この車は、また別の人の送迎で使うから。」
と言われると、しぶしぶ車からは降りましたが、作業所に着くと、私に色々と勉強のことやらお金が欲しいことやら言ってきて、私が相手にしないと、泣き出してしまいました。
職員さんが、
「とりあえず、事務所に入ろう。」
と言って、誰もいない部屋に入れてくださいました。
私も仕事をしないといけなかったから、息子を女性の職員さん(管理者さん)に預けて、私は仕事の部屋に入りました。
途中、薬を飲みに行くタイミングで、息子に飲み物がカバンに入っているから飲みたかったら飲むよう伝えに行きました。
そしたら、息子が私に、また色々と勉強のこと(~~できるまで勉強しない、とか)やお金のことで(どうやら金貨がどんどん値が上がっていくから、買える時に買いたいらしい、けどお金がなくてお金を欲しがっている)言ってきました。
私にすがって話そうとしましたが、私は仕事に戻らないといけないから振り払い、それでもつかもうとするのを職員さんも手伝って引き離してくださり、息子は事務所に戻りました。
そのあと、仕事が終わる30分前くらいになって、職員さんが、
「Rくん(息子)、やっと落ち着いて仕事にとりかかり始めたので、安心してください。」
と、言いに来てくださいました。
(この職員さんは、うちの息子と幼稚園が一緒だった息子さんがいて、昔この作業所に入る前から、幼稚園のママ友でした)
そして、仕事が終わり、帰ろうとした時、また息子がぐずり始めました。
車に乗ろうとせず、私に話そうとしましたが、車を運転される男の職員さんにうながされて、なんとか車に乗りました。
でも、車の中でも私に話そうとして(もっとバイトを増やしてお金をもっと稼ぎたいとか、大学をやめて働きたいとか、〇〇できるまで勉強しないとか)、私が「それはダメ」だとか取り合わないと、とうとう車の中で、癇癪を起こして、車のシートベルトを噛みました。そして、隣りで運転されている職員さんに「噛まないで」と言われて噛むのをやめましたが、大きな声を出して、
「もう無理ー!」
とか言って、また泣きました。
私は、
「車の中では危ないから落ち着いて。」
とか、
「ここで働けるだけでもありがたいんだよ。こんなこと(癇癪)をしたら、ここでも働けなくなってしまうよ。働いていれば、少しづつでもお金は貯まるんだから。」
ぐらいしか、言えませんでした。
息子が気を取り直してポケモンGOをしようとタブレットを開こうとしたら、保護者管理アプリのせいで開けなくなっていたから、息子が
「今すぐここで降りる!」
と言い出し、職員さんにそれはダメだからとなだめられ、私は慌てて私のスマホを息子に渡して、それを使ってポケモンGOをするように言うと、ポケモンGOのアプリがホーム画面に入ってなくて、また息子がパニクりかけました。慌ててホーム画面に追加して息子に渡しました。
そして、もう1人の同乗されていた利用者さんが車から降りられる時に、
「すみませんでした」
と言うと、
「いや~」
という感じで全然気にしてないよという雰囲気だったので、ほっとしました。
そのあと、また、女性の職員さんと話した内容について、賃金のことで何か勘違いをしていたみたいで、そのことについて、職員さんに食いつきました。
でも、職員さんが説明してくださり、それでも息子は納得していない様子で、家に着いても降りようとしないので、
「あとで(女性の職員さんに)電話して聞こう」
と私が言って、職員さんにうながされて、(普段は挨拶だけは丁寧な息子が)挨拶もしませんでしたが、なんとかかんとか、車から降りました。
そのあと、家で息子に、色々と話して聞かせました。
何を息子に言って聞かせたかは詳細には書けませんが、とにかく、お金が欲しければ、今ある物、それらを買えたことに感謝しなさい。感謝すれば、ますます感謝したいことがやってくる。
とにかく、お金に好かれる人間になりなさい。そのためには神様に好かれる人間になりなさい。
今足りないものに目を向けるのではなく、今あるものに目を向けて感謝し、今できることを頑張りなさい。そうすれば、いい流れに乗っていい方向に行って、ますますよいことが起こってくる。
今の瞬間に自分に言い聞かせていることが現実世界に現れてくるのだ。不満を言っているということは自分には足りてないと自分の潜在意識に言い聞かせているようなものだ。
今足りていないと自分に言い聞かせていると、足りないという現実が創られてしまう。
今あるものに向けて感謝し、
「今、ますます良い方向に向かっている」
と自分に言い聞かすことで、そういう現実が創られていく。
…というような、スピリチュアルな話をしました。
もちろん、スピリチュアルの話し以前に、現実的な話もしました。
今の作業所で働きながら大学に行けている環境が、とてもありがたいこと。
大学を中退したら、経歴が通信制高校卒業・〇〇大学中退になり、いい仕事には就けず、息子がお金が欲しいと思っているのにお金があまり手に入らなくなるとか…とにかく、今は勉強を頑張って大学を卒業し、少しでもよい条件で働くこと。そして、いつか手に入れたいものを夢に持ち、その夢を手に入れるために頑張ることが大事で、世の中の人はみんなそうやって頑張っているということ、などなど。
息子はこれで納得したというか、落ち着いたようでした。うん、うん、とうなづきながら、聞きました。
そして私が「おしまい」と言うと静かになり、自分のしたいことに向かい始めました。
そこで私は用事で市役所に電話をしたのですが、折り返し電話するというお返事で、一旦切りました。
そのあと、女性の職員さんから電話がかかってきて、息子の様子を聞かれたので、
「色々と話したあと、今はもう話すことがお互いになくなった感じで、今は静かになっている。」
と話していると、息子がまた再燃し、電話をしている私に、またごねてきたので、私はまた、電話の途中で息子に向かって話して言って聞かせました。そしたら息子はだまりました。
そこで、市役所から折り返しの電話がかかってきて、女性の職員さんとは一旦電話を切りました。
…とまあ、昨日がこんな感じだったんですが、今日は祝日だったので、レポートを1つは仕上げようと息子に言っていて、息子もしぶしぶ承諾していたのですが、ここで、問題が発覚しました!
5/7のレポートの締め切りまでに、第1回の授業のレポートを各教科提出すればいいと思っていたのですが、なんと!どうやら、第5回目までの授業のレポートを提出しないといけなかったらしい😱💦
なので、連休に私の母が来る予定になっていたのを断り、毎日どれだけの勉強をしないといけないかの予定を組み直し、今日は、第1回目の全ての教科(全部で8)のレポートをすることにしました。
そして、息子がいつも創作活動をするために徹夜したいと言っていてそれを私が許さなかったのですが、こうなったら手段を選ばずで、勉強が終わったら、何時までても作業(創作活動のこと)をしてよいことにしました。
そして、息子は朝から11時頃まで寝ていたら作業所に間に合うから、そうしていていいと言ったら、息子が
「それでは銀行に両替(五円玉に両替をしてもらって、筆五という珍しい5円などを集めている)をしに行けない」
とぼやくので、代わりに私が行ってあげることにしました。
中学や高2の頃までにしていたように、勉強が終わるまで、夜中まででも息子についていて勉強を見てあげるとも言いました。
とにかく、私も本気でサポートをするから、息子も覚悟をするようにと言いました。
息子の手を握りしめ、息子をハグして、
「頑張ろうね!」
と、何度か言いました。
そして、息子が好きな事をやっていてなかなか勉強を始めないので16:30には始めることを約束して、息子は急にやめれなくて少し言い合いましたが、とにかく一旦レポートをひとつやるからそしたら続きをしていいかと言うのでそれを私も承諾し、息子はやっと、レポートに取りかかりました。
そしたら、息子は、『機械翻訳』という授業のレポートを、まず始めました。
それは、150字以上の英語で、この授業を通して学びたいことや達成したいことを書くという課題でした。
息子がパソコンを使えなくて(作業中の物が置いてあるから)タブレットに向かってレポートを書き始めたので、私が向かいに椅子を並べてちょこちょこ口出しながら見ていたのですが、息子は書く内容については、自分の考えがあるようでした。
そこで、私は、どう書くかについては口を出さずに見守ることにしました。
そしたら、息子が書きながら時々言葉の使い回しについて尋ねてくるので、アドバイスしたり調べたりしながら、息子のレポートができるのを待ちました。
途中で冷えたので温かいコーヒーを飲みましたが、息子が集中してレポートに取り組んでいる時に飲むコーヒーは、心からほっとして、格別においしく幸せを感じました💕︎
(息子にも、温かい飲み物を入れようかと聞きましたが、息子はいらないと言うので私だけ飲みました)
そして、レポートが1つ出来上がり、結局200文字は超えて、提出することができました。
「やればできるじゃん!」
と褒めて、息子とハイタッチして、喜び合いました。
息子はいい笑顔でした😊
息子はまた、続きのことをしています…コインを使って音階を作って楽器のようにしたいらしい。ピアノを弾きながらコインをはじいて音を鳴らしています。
このあと、18:30から、また次のレポートに取りかかる約束をしています。
とにかく、今が息子にとって1番大変な時期だと思います。
いきなり環境も変わり、作業所に行きながら慣れない形の勉強もしなければならず、しかも作業所の最初の工賃が入るのは5月末になってからです…工賃がもらえたら、息子ももっと気持ちが変わると思います。
レポートも、第1回目のをやり終えたらコツもつかんで自信もついて、勢いがつくと思います。
私も精一杯、サポートして、息子の心が壊れない程度に頑張らせようと思います。
あ、あと、タブレットの制限は、息子が創作活動でタブレットを使うことがあるため、制限を緩くしました。そして、勉強をしないとスマホとタブレットが使えないというのもストレスになると思うので、それもゆるくしました。
ただ、息子がご飯の時にタブレットやスマホをやっていたりした時に使えなくするような感じ(制限するとは言うけど、言ったら言うことを聞くので実際にはしない感じ)で使用させようと思います。
勉強の約束は、それとは別でやっています。
今日の8教科(残り7教科)のレポートが終わったら、好きなだけ創作活動をしていいと言って、息子はそれで少しは安心したようで、少し勉強へのモチベーションも上がったようです。
最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました☆彡
