もうだいぶ日にちが経ってしまいましたが、息子の文化祭が終わった次の日のことです。
私が、ステージでマイクを奪って息子の宣伝をしたことを思い出して恥ずかしくて「わーっ」となってて、息子に「どうすればいい?どうすれば忘れられる(または、落ち着ける)?」
と、救いを求めていたかなんかしてた時でした。
(ひとりでわめいていただけかもしれないし、息子に話しかけたかもしれない。よく覚えていません)
息子が、
「そういう恥ずかしいことって、じわじわと(じんわりと、だったかも)記憶に残るよね。」
と、ふと言いました。
今まで、そう言った内面的なことを話したりしない息子だったので、その言葉は、とても意外でした。
息子が息子自身の内面について自分で観察したりすることがあるのか~、と、とてもおどろきました。
すぐに浮かんできた疑問をいくつかぷくけました。
「恥ずかしかったことって何?」
これには答えてくれませんでした。なんて言ったか忘れましたが、答えたくないというような反応だったと思います。
そこで、
「いたずらしたときのこと?」
と聞くと、そうではないという返答でした。
そこで、
「失敗した時のこと?」
などと、聞いてみました。
そういうやりとりを何回かしたのちにわかったことは、息子が意図せずに失敗したことで恥ずかしかったことは、記憶にじわじわと残っているということらしいです。
このくだりの前に、息子に、
「いいね~あんたは。いやなことを忘れられて。」
と息子に言ったかもしれません。どのタイミングがは忘れたけど、この言葉は息子に言いました。今までも時々言っていました。
息子はあまり(というか、ほとんど)、過去のこととか思ったことを、話さないからです。今やっていることにいつも夢中で、何かを思ったり感じたりする暇はないように見えるし、人が恥ずかしいと思うようなことも平気でするし、怒られても注意されてもおかまいなしだし。
だから、自分自身を振り返ってみたりすることは、ほとんどないのかと思っていました。
私が人が過去に息子に対して言ったりしたりしたこともよく覚えていないのか、いつも
「わからない。」
と答えてばかりだし。
息子は人に言われたことも気にとめないし、基本的に楽観主義なのかと思っていました。
だから、息子が、意図せずに行ったことで恥ずかしい思いをしたことを覚えているというのが、それを、「じんわり」だか「じわじわ」だか、記憶がとどまっているという表現をしたことが、とても意外でした。
息子に感受性がないというわけではありません。
いろんなことに刺激を受けるし、感受性は強いのだと思います。それが強いこだわりになったりするし。…ただ、それを自分でもあまり意識していないというか。
言語化するのが苦手なだけで、たぶん、いっぱい感じたり思ったりはしてるんだろうなあ。
思ったりというのは、私もそうですが、しょりそくが遅くてその時はどう感じたか自分でわからないけど、あとから思い出して腹が立ってくるとか悲しくなってくるとか、そういう感じかもしれません。
けど、確かに感じていて、何かの拍子にふと思ったりするんだということが、わかりました。
息子の心・気持ちを、より大事に考えて接したいと思いました。
また、息子が自分の思ったことや感じたことを言語化できるよう、なんとかサポートしたいとも思いました。
たったひと言の出来事ですが、このことは私には大きな出来事で、この1週間忘れなかったです。
もっと、息子の内面を知りたいなと思いました。
最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました☆彡