今日のアイコンは、2022年12月7~10日のみーちゃんです。
この年の8~11月のみーちゃんのフォルダが見あたりません。
私が事故で入院したり、猫を保護したりしてバタバタしてたので、ちゃんと撮ってなかったのかも😢
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しょっぱなから暗くなってしまいましたが、息子がスクーリングから帰ってから、私は一気に明るくなりましたよ。
実は息子がスクーリング中は、私はなんにもやる気が起きなくて、ダラダラして生活リズムも狂いまくってやばかったんですが(廃人手前)、息子が最後の活動の備前焼の写真を送ってくれて、そのあと無事バスターミナルに着いて、無事バスに乗って…というところで気分が楽になって、息子の夕ご飯を用意し始めました。
そして、帰ってきてピンポンが鳴ると飛んで出て、迎えました。
すると、息子、帰ってすぐ、色々と話し始め、私も楽しく、話を聞いたり質問してこたえを聞いたり、晩ご飯を食べながら話しました。
不思議ですね。息子が無事にスクーリングを終えたと聞いたとたん、スイッチがカチンと切り替わったかのように気分が変わって。
ずっと、無意識のうちに息子を心配し続けていたんでしょうね。
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前置きが長くなりましたが、息子から聞いたこと、LINEのやりとりなどから、息子のスクーリング中の様子を書きます。
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まず、初日の火曜日。その日は授業は無いと思っていましたが、開講式のあと、早々に、総合探求の授業があったそうです…その科目はふだん授業がなかったので、私も息子もうっかり忘れていました。
総合探求の授業では、誰か困っている人を設定し、その人をどうやって助けるかをブレーンストーミング(ブレスト)で話し合って、出た意見をどんどん(おそらくWeb上のページに)貼り付けていったようでした。…そのあとで、代表者が発表したのかな、と思われます。
息子はブレストは好きなので、楽しんで、いくつかアイデアを出したようです。
火曜日の夕ご飯は、何かよくわからないが、お肉が煮込んであって柔らかくて美味しかったようです。息子にしては珍しく、全部完食したようです
この日かどうかはわかりませんが、夕飯の時に、科学部の仲間と一緒のテーブルになり、息子の書いている創作神話なる小説についての話を聞いてもらったそうです😅息子は嬉しくて楽しかったようだけど、相手はどうだったのか、、迷惑じゃなければいいが💦
この日、新しく仲良くなった人がいたと話していました。お互いポケモンのグレイシアが好きで、気があったそうです。相手は4年生だそうで。けっこうマニアックなポケモンのことも、知っておられたようです。
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水曜日は、朝7:00から電話をしても出なくて、何度か電話して7:30にようやく息子が出た時、ホテルのモーニングコールか何かの音が電話越しに聞こえて、息子が
「電話がかかってきた!」
とパ二くってるので、
「出なさいよ。」
と言い、切りました。
そのあと、出たかなと気になって電話をしたら、
「先生だった。」
と息子。
どうやら息子、その日は夜中3時か4時頃まで、起きて小説の続きを書いていたようで、それで朝なかなか起きれなかったようです💦
「じゃあ、早く用意してレストランに行ってね。」
と一旦切って、8:15頃に電話すると、レストランに行っていないと言う。
「8時までしかダメなんじゃないかな?(予定に7:00~8:00と書いてあったから)」
と息子。
「私が前に行った時は11時まで大丈夫だったよ。目安として書かれてるだけじゃないの?行ってみたら?(前に味噌汁だけ飲んだことあったしな…)」
と私。
その後、9:00過ぎに、学校に着いたとLINEで連絡があって、レストランに行けたか聞くと、
「やっぱり8時までだった💧」
との返事。
…学校はみんなまとまって7:00~8:00と時間が決まってるのか、、
そして、
「(栄養補助食品の)ゼリー食べた?」
と尋ねるも返事なく。
この日は連絡は取れませんでした。…予定が立て込んでいたからね。
まず、すぐに英語の授業があり、その後少し時間が空くも、昼食時は科学部の実験の段取りがあり、午後1時から3時はいよいよ実験。
そのあと、2時間英語があり、続いて数学が18:30までありました。
科学部の実験は、息子が中学3年の時に科学研究発表会のためにみんなで取り組んで非常に気に入っていたテルミット反応。
砂鉄から鉄の塊を生成?する実験です。
高1の時からずっと、やりたいと言っていて、高2の時に材料を買って庭で実験したけど小規模な燃焼だけで失敗して…
今回もテルミット反応がしたいと言っていたのですが、もうひとりの、息子と同じ誕生日の部員(自閉症だと公言してるが、弁も立つし態度も非常に良く頭も良くて、人望がある。色々と背負い過ぎてキャパオーバーになるのが玉にキズ)が、科学部の実験を起業コースが取材されるということで、(見応えのある)テルミット反応をすることに賛成してくれて、それをすることになりました。
スクーリングの前から何度か科学部のミーティングで打ち合わせてて、前日も念入りに話してました。
息子は、この実験のために海に行くたびに何度か集めていた砂鉄をスクーリングにわざわざ持って行きました。
実験は成功したそうです!!
しかし、息子の持って行った砂鉄は、不純物を取り除こうとしたものの、乾かすのに時間がかかりそうだということで使うのをやめ、学校のを使ったそうです。
そして、実験で成功してできた鉄を、誰かがうっかり捨ててしまったそうで…中学校の時の息子だったら、大騒ぎしてたでしょうね。実験でできたものを持って帰りたくて先生に交渉したり、ダメだとごねたり大変でしたが、私が
「できた鉄はどうなったの?」
と聞くと、意外とあっさりと、
「間違えて捨てられちゃった。」
と答えました。
でも、
「アルミの粉末がいる!」
と言っていたので、自宅でまた実験をする気でしょうね。
⋯前に自宅の裏庭で実験した時に失敗したのは、アルミの粉がなくて、アルミ箔で代用しようとしたけどうまくいかなくて、それで失敗したようです。
まだまだテルミット反応が大好きな息子です。
金属を溶かして加工したいというのが、中学の時からずっとあるからでしょうね。
ともかく、息子がずっとやりたがっていたテルミット反応の実験が成功して、よかったです
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ここまで書いて、きのう下書きに入れておいたので、一旦アップします。