今日のアイコンは、見返りみーちゃんです(*^^*)

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凸凹母の書いてる支離滅裂ブログですが、どうぞよろしくお願い致します。


もうおとといのことになってしまいましたが、3/16(土)は、10:30から、みーちゃんのオンライン開眼祭でした。


もう、予約をした時からずーっと、

「この時間に間に合うように2人とも起きれるだろうか?」

と、心配でした。

土日はつい、ゆっくり寝てしまい遅くなることが多いので。


とりあえず、最近は、前日にはや~く寝ればなんとか起きれるようにはなってきましたが。



いよいよ開眼祭が近づいて来、開眼祭が終わってしまうとみーちゃんとのイベントが終わりになってしまうような、みーちゃんが遠くなってしまうような、寂しさを感じるようになりました。



しかし、前日くらいになって、やっと、

「開眼祭でご位牌に魂を入れてもらってみーちゃんはうちに帰ってくるんだ。それからはいつもずーっと一緒にいられるんだ。(魂は自由に天界とこちらを行ったり来たり…ですが)」

と、思い直すようにしました。



そして、開眼祭の前日、息子が県外に出かけているあいだに、色々と、開眼祭のために、買い出しをしました。


まず、お花をどうしようか悩んだんですが…私は切り花は枯れていくのを見るのも捨てるのもあまり好きじゃなくて。それに飾るスペースが狭くて。それに手作りの造花があるし(葬儀場の方が造花でいいと言われたので)。

でも、一応、開眼祭だけは特別だから、やはり切り花を買おうかと思い、見に行きました。


さんざん迷って、よさそうなのを決めましたが、先に買うと弱ってしまうので、ほかの買い物を済ませてから来ることにしました。そこのホムセンではほかにペンキなども(開眼祭とは関係ないけど、ずっと買いに行きたいと思ってたので)買いました。


みーちゃんにあげるヒマ種も、ハムスター用のを袋で買いました…家にあったのは、フードとミックスになってるヒマ種で、フードは最近はお供え物を捨ててはいけないということでお供えするのをやめたから、ヒマ種を買ってお供えして、お供えしたあとは庭に埋めて、ハムスター用のでも芽が出るらしいので、ヒマワリを育てることにしました。


それから、火を使わない線香があるとペットロスのオプチャで聞いたので、新しいハムスターを飼うと煙の出るお線香が使えないので探しました。

ホムセンにはなかったので、足を伸ばしてダイソーまで行くことにしました。そしたら、ダイソーにはありました。小さくてちょうどよいと思いました。


それと、ダイソーでは、花を活ける花瓶を買いました。家にある母にもらった花瓶では大きすぎるから…ちょうど手頃な小さめの花瓶がありました。


次に、ダイソーの隣りのラ・ムーで買い物をしました。


まずは、みーちゃんのために買うと決めてたマスカット…1番初めにあげた時、美味しそうに目をつむって食べてたなあ~おねがい


それから、チーズを買いました。四角いキューブのチーズ…カマンベール入りとアーモンド入り。私はチーズが好きなので、今は、お供えしたあと美味しく頂いています😋


ほかにもいくつか必要なものを買って、大きな荷物を持って、もとのホムセンの近くのスーパーに戻り、そこにどんなお花があるか見てみたけど、あまり気に入ったのがなかったので、やはり最初のホムセンに戻りました。

 

迷って迷ったけど、こっちにあって欲しいのがあっちにはないという状態だったので、2束買いました。


家に帰って、お花はお水につけて水揚げをした状態にし、みーちゃんにお供えするものはお供えをして、くたびれて休みました。


そしてやっとこさ夕飯の支度をして、息子が帰ってきて、寝る前になってから、

「今お花を用意しておかないと、明日の朝、間に合わない💦」

と思って奮起して、お花を活ける作業をしました。


2束全部飾ると大変なことになったので、入れたい色だけ選んで買った花瓶に活け、残りは玄関に飾りました。




そして、開眼祭で着る服を用意しようとしたら、ズボンが今はいている、汚れがついてシワでヨレヨレになったズボンしかなくて、あとは洗濯に出してて、どうしよう?と思いましたが、買ってからまだ一度も履いていなかった黒いズボンがハンガーにかけてあったのに気づき、ほっとしました。
あとは、部屋に掃除機がかけてなかったのが気になったけど、それは余裕がなかったので、(早く寝ないと明日起きれなかったら困るし)そのまま寝ることにしました。

その晩、夢で、下の服(ズボンやスカート)を取っかえ引っ変え着て比べてどれを買おうか悩んでいる夢を見ました。その夢の最後では、掃除機もかけようとしていました。

そして、開眼祭の当日の朝、なんとか掃除機をすませ、息子も起こして、10:30には息子もギリギリ準備が整いました。

息子のノートパソコンでオンライン開眼祭の様子を生配信されているのを見させて頂きました。

もう、お経が始まってすぐ、涙が出ました😭

みーちゃんとの色々な思い出をおもいだして…

みーちゃんの写真が映されるたびに、私も息子もお数珠をすり合わせて(なんて表現したらよいかわからない)手を合わせました。

お経が終わると、一つずつ、ご位牌を住職が手に取り、呪文を唱えて魂を入れる作業をされました。

みーちゃんの番にはまたお数珠を鳴らして息子と2人、拝みました。胸がいっぱいになりました。

最後のご住職のお言葉に、
「人間は、亡くなったら、ご位牌を作るように言われて作りますが、今こうしてご位牌をペットちゃんに作りたいと思われた方は、ご自分からそれを選ばれたのだから、(ペットちゃんがいるあいだは愛をペットからもらって、ペットが亡くなったらはい終わり、という人も世の中にはいますが、そうではなく)無償の愛をペットちゃんに対して注いでおられると思います。その無償の愛とは、湧き出るものなので、愛を注いでも尽きるということはありません。なので、もし、できるのであれば、ペットちゃんだけに限らず、ほかのものに対しても愛を注ぐということをして頂けたらと思います。そうしたら、きっと、ペットちゃんは、『見て見て~、私のご主人様、素敵でしょ!』って、誇らしく思われるんじゃないでしょうか。」
というようなお話をされました。

ペットちゃんがご位牌となって帰って来たら、亡くなったペットちゃんとも、一生一緒にいられるということもお話されたと思いますが、ほかのYouTubeでもご住職がお話されているのを見たので、ごっちゃになっているかもしれません。

YouTubeでは、ご遺骨とご位牌があっても、迷うことなく、ご位牌に手を合わせる時にはご位牌に下りてきて、ご遺骨に手を合わせる時にはご遺骨に…または、私たちの上のほうから見ているかもしれません。
好きな時にいつでも来られるということを話されていました。(天界にいても、ペットちゃんを思い出した時やペットちゃんがご主人様に会いに来たくなった時に飛んで来られるというようなイメージです…これは、私が母がご先祖さまについて語っていたイメージから来ています)

でも、ペットが、また、「生まれ変わろう!」と思ったら、神様と相談して、生まれ変わって来れるのです。

あの世には、この世とは別の時間の法則が流れているので、同時にあの世にいながらこの世に仮の姿として転生することもできるのだと思います(これは私の勝手な解釈です)。

だから、みーちゃんをこれからも祀って供養していくし、みーちゃんの甥っ子の子供が産まれたら、みーちゃんの生まれ変わりだと思って大切に育てるつもりです。

…と、少しそれましたが、横田住職のお話を聞いて、また開眼祭に参加して、息子のためにもよかったと思いました。→命を大切にする。命と向き合う。責任を持って生き物を飼う。愛情を注ぐ…ということがどういうことか、感じられたと思うからです。

息子、こんなに一生懸命、集中してお経を聞いて真剣に拝むことができるのだから、おじいちゃんおばあちゃんの時も大丈夫だなと、(49日にみーちゃんに長い法華経のお経をあげた時もそうできたが)思います。

開眼祭の途中途中、私は涙、涙でした。
特にご位牌に魂を入れて頂いた時などは。

みーちゃんの火葬の時に泣けなかった分も、ちゃんと泣けたと思います。


しかし、開眼祭が終わると、ずっと気を張りつめていたのが一気にゆるみ、それと同時に胸にぽっかり穴が空いたようになりました。

やらないといけない用事や家事ががあったのでやりましたが、それ以外はほとんどずっと、頭のカサブタを剥いてしまって過ごしました。

どつしても、それがやめられませんでした。

夜になって、私は、
「自分の感情と向き合うことから逃げて(現実逃避)、ずっとカサブタを剥がしていた」
と気づきましたが、感情と向き合うのから逃げたのではなく、『今を生きる』ことから逃げていたのかもしれません。

とにかく、この日は、開眼祭が終わってからも、一日中、私はもぬけの殻で、ぼーっとして過ごしました。

で、夜寝る準備をしてから、息子が歯磨きをするのを待つ間、コタツで横になってしまい、そのままうたた寝をしてしまったようでしたガーン
息子も隣りで寝てました。

そして、友達と12時に約束をしていたのに、起きたら11:40(昼の)でした滝汗

このことは、また書きます。

ペットロスのオープンチャットは、みーちゃんのご位牌が手元に届いてそれを報告したら、一旦卒業しようかと思っています。

オプチャは、もっともっとロスがひどい人たちばかりいっぱいいるから。私はもう、少しずつ前を向いていこうと思います。

…でも、オプチャで、供養の仕方のこととか色々と相談できたのはよかったし、これからもそういうことでは相談したいこともあるかもしれないけど、、、ROMしようかな?どうしようかな?

今これを書いている今日の時点では、というか昨日くらいから、私の中ではみーちゃんは"神格化"されているような感じです。

寝る時はぬいぐるみのみーちゃんといっしょ。
起きている時は、私の隣りに、いっぱいみーちゃんの分身がいます。にぎやかくて、さみしくないです。

朝も「おはよう。」と声をかけるし、お供えも下げさせてもらったら、一緒に頂くし、夜寝る時も、「みーちゃん、おやすみ。また明日ね。」と、声をかけます。



きのうの夜は、脳が興奮して、2時を過ぎても全然眠れなかったので、一度起きて、みーちゃんに持たせてあげるために作っていた人参の続きを作りました。





みーちゃんにずっとペーストの袋を持たせてて、もう飽きただろうから(笑)

みーちゃん、気に入ってくれてるといいな。

もう一体のみーちゃんには、両手が暇そうだったので、ヒマ種を持たせました。



今は、ハムスターを飼っていない生活にだいぶ慣れてきました。…最初はみーちゃんがいてくれていたおかげで笑えたり癒されてたり安らいだりしていられたのがなくなって耐えられんかったけど。

みーちゃんのために色々としていて、気が紛れて、なんとか落ち着いてきたという感じです。

でも、時々、みーちゃんがたまらなく恋しい時があります。

台所の隅の、みーちゃんがよく登ろうとしていた場所をつついたりする時とか、、
動画や写真もだいぶ見れるようになりましたが、動画はやはり、見ていると懐かしくせつないです。

ハムスターロスではなくて、みーちゃんロスです。

みーちゃんでなければハムスターを飼わなくてもいいくらいの気もしますが、でも、みーちゃんの甥っ子の子供であれば、育てたいとは思います。

でも、今度飼う時は、部屋んぽはさせないつもりだから(あちこちかじるし、ハラハラするし…)、みーちゃんが部屋の中をちょこちょこと探検したり、私の横をすり抜けたり、遊んで戻ってきてケージに返したりする時の姿を思い出すと、それがもう味わえないのかと思うと、悲しいです。

…と書いていても、もしかしたらまた、部屋んぽさせてしまうかもしれない。

みーちゃんをくださった方は、みーちゃんが亡くなったあとに、なるべく部屋んぽもさせず、人に慣れさせ過ぎず、べったりさせずに飼う方がいいと言っておられたけど、、、

部屋んぽさせて、また寿命をちぢめてしまったら後悔するだろうな。(そのせいでみーちゃんが早く亡くなったのかはわかりませんが)

部屋んぽさせて、伸び伸びと好きにして短く生きるのがいいのか、サークルだけで遊んでほとんどをケージで過ごして長生きするのがいいのか(そうさせても長生きするとは限りませんが)。

部屋んぽさせても、それで満足するかと言えばそうではなく、もっと新しい場所を開拓したくて、隣りの部屋への扉に執着して齧ってばかりいましたが(歯の伸びるのをふせぐためにはよかったかも)。

サークルだけで慣らしてしまえば、そういうものだと思ってくれるのか…昔飼っていた子は、そんなもんでした。部屋んぽなんて概念なかったし。


みーちゃんの甥っ子は、4月以降に繁殖させる予定だと言っておられました。

ちゃんと飼えるのか、しっかりと責任を持って飼うことができるのか、みーちゃん以上に可愛がれるのか?どうやって飼うのか(方針)、、

まだ時間があるので、考えたいと思います。

長くなりました。


最後までお付き合い頂き、

ありがとうございました☆彡