発達凸凹息子を育てている
発達凸凹シングル母です。
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名古屋旅行2日目は、息子の友達の家の近くの公園で、午後過ごす予定。
それまでに、名古屋城に朝から行っておこうと思っていました。
(本当は前日が雨じゃなかったら前日のうちに行っておくつもりだったけど、前日は大雨だったから、ノープランで歩いてて科学館に行きました。)
しかし、前日の睡眠不足(睡眠時間、高速バスの中で1時間)と疲れが出た息子、朝、9:30まで起きれず
なんとかかんとか起こし、元気を出させて用意をさせ、ホテルに荷物を預けたままチェックアウトし、、名古屋城に着いたら10:30くらいだったかな。もうちょっと過ぎてたかな。
とにかく、大急ぎで…名古屋城の天守閣に向かって行ったら天守閣は入れないようになってて、ある意味ほっとしました…天守閣に上がってたら、絶対、時間がなかったと思うので。
お土産屋やさんに寄ったけど、息子の目当てのポケモンコラボのものはなくて諦めて出て、天守閣をバックに写真を撮ったり、シャチホコの写真を撮ったりして、楽しみました。
花見もできたし~🌸
急いで名古屋駅に向かって、ちょうどよい電車があったので、それで、友達と約束している駅へ向かいました。
初めてJP東海道本線に乗れて、ちょっと嬉しかった
余裕で着けたので、駅で、そこの名物のお菓子を買って、ベンチで食べました。おいしかったです😋
駅のピアノでも、また、ひとつ覚えのマイウェイをちょこっと弾かせてもらいました…前の前に弾いてた人が(失礼ながら)あまりお上手ではなかったので(昔の童謡を懐かしくなって弾いておられた感じの)弾きやすかった(ピアノを見ると触りたくなる私です)
時間になり、息子の友達が寄ってくるのを、先に私が見つけました。
息子は、挨拶もそこそこに、タブレットとスマホを取り出して、ポケモンGOを始めた
…その日は、友達と公園でポケモンGOをする予定にしてたから(息子の中では)、早速そのモードに入ってしまったらしい
私は、お友達と、息子のことで困ったことや聞きたいことがあった時のためにと、LINE交換をさせてもらいました。
そして、そこからは、お友達に付き添われながら、息子がポケモンGOをしながら歩く形になりました
時々、息子が止まって、お友達〇君に、捕まえたポケモンを見せたり、
「〇〇ってポケモン持ってる?」
と言って、〇君のスマホを覗いたり…
とにかく、息子は、ポケモンモードでした💦
一緒に歩いて、路面電車に乗って、公園に着いて、公園の入口で記念撮影をしました。
そのあと、私が2人のあとを、少し離れて着いて行きました。
時々、息子が気になった立て札などで立ち止まって見て、〇君も一緒に止まってくれて…
お城のほうに展望台があり、椅子があり、そこで休憩したあとは、息子が、
「お母さんは、ここで座って待ってて。」
と言うので、ずっと座って、桜を見たり、よその人のわんちゃんを撫でたりして、楽しんでました。
一通り歩いて帰ってきて、〇君は、今日は何時まででもいいと言うので、公園だけじゃもたないし、(〇君もだいぶ疲れたようだったので)
「そろそろ、別の場所に移動したほうがいいのでは?」
という話になったのですが、息子が
「もうちょっとだけ。」
と言うので、お城の下のベンチで、また待つことになりました。
息子がまた、
「お母さんは座って待ってて。」
と言うので、私が、〇君に、
「私が足を骨折したから、Rは私に座るように言ってるんだよ。」
と言ったら、息子に
「それに、お母さんがいると、話しにくいから。」
と、思いっきり、肩透かしくらわせられました
途中、私が〇君が(息子が戻りたがらなくて、疲れて)困ってるんじゃないかと心配になって、LINEしました。
そしたら、
「ありがとうございます。今から帰ります。」
と、返事が帰ってきて、それからしばらくして、2人が戻ってきました。
…で、30分ほどして、やっと帰ってきた。
そこから、
「駅の近くにポケモンカードを売っている店があるから、行ってみよう。」
という〇君の提案で、移動することになりました。
歩きながら、ポケモンGOをしながらも、息子はずっと、〇君に、ここぞとばかり、色々と話してました~。
哲学部のこと…哲学部で教わったことなども、くどくどと( ᷇࿀ ᷆ ; )
そこで、再び心配になって、店に着いたあたりで、再びLINEしました。
「了解です。ありがとうございます。」
という返事でしたが、そこからは、しばらく息子は黙ってカード選びに夢中になっていたので、このLINEは、もっと早くに(送ろうか迷っていた時点で)送ってあげたほうが役立ったかも、と、少し後悔しました😥
カードを選ぶ時は、〇君は、自分も好きに見て回りながら、時々息子の隣りに戻って、何を選んでいるか覗き込むという感じでした。
だいぶ時間が経ったので、私は、息子に、キリがいい時間(あと15分で5時になるところだったかな)を提示して、
「あと15分ね。10分前になったら、声をかけに来るから。」
と、約束をしました。
私は、カードを選ぶ時は、ずっと階段に座っていました。
時間になって呼びに行って、息子は名残惜しそうにしばらくは見ていましたが、1枚は持っていなかったカードがあったらしくそれで満足して、〇君に、
「買ってくる。」
と言って、買ってきました。
私が息子に、「待たせてごめんね。」と〇君に言うように声をかけたので、息子は〇君に、
「待たせてごめん。」
と言って、
「いいよ。」
と言ってもらいました。
それから、歩いて駅のほうに行きましたが、私が
「歩いてばかりだったから、どこかで座ってお茶しない?」
と、提案しました。
ちょうどタリーズがあったので、そこに入りました。
そこで、息子に、
「Rは、好きなことをいっぱい〇君に聞いてもらったから、今度は、〇君の好きなことを聞いてみない?そしたら、話が広がるかもよ~?〇君も、話したくてウズウズしてるんじゃない?…Rの豆知識にもつながるかもよ?(あまり人のことに興味のない、というか、友達のことをもっと知りたいとかいう感覚のない息子の、やる気を起こさせるために、あえて豆知識のことを出しました)」
と言って、息子が、『〇君の好きな〇〇は何?』と質問するというゲーム(ゲームと呼べるかどうかは?だけど)をしました。
息子が考え込んでいたので、最初は、
「好きな食べ物とか、曲とか、なんでもいいんだよ。」
と、息子にアドバイスしました。
そしたら、
R「じゃあ、好きな国は?」
とか聞いて、〇〇だと〇君が答えたら、
R「そこの国のお金を持ってる?」
と聞いて、
〇君「△△のはないけど、〇〇のは持ってるよ。」
と答えたら、息子、オーバーリアクション(のつもり)で、
R「ほお~!」
と感じに、リアクションしてました。
(相槌を打ちながら聞くんだよ、とも、私が途中でアドバイスしていました。)
R「好きな曲は?」
と聞いた時に、〇君が答えたあと、息子は
R「僕はポケモンの曲が好きだよ。」
と言ったら、
〇君「知ってるよ。今日も、ポケモンの曲を歌ってくれてたよね。」
と言ったので、
私「そうだったんだ~!」
と、私も口をはさみました。
最初は、答える時に、〇君が、私のほうが話しかけやすいのか、私の方を見て答えるので、
私「Rに話しかけて。」
と、お願いしました。
そのあと、息子は、
R「外国に行ったことある?」
〇君「ないな~。」
R「外国のお金を持ってる?…僕は、昔、いろんな国のお金をもらったことがあるんだよ。」
って話になって、しばらく話したら、
私「お金の話はいったん置いといて。」
と、口をはさみました。
それから、(話してた順番は違うけど)
R「好きな料理は?」
の話になった時、韓国の知り合いが多いから、韓国の料理が好きだという答えだったので、
私「Rの友達のお母さんは、韓国の料理を作られるんだよね。」
と、私が答えました。
それから、息子は、
R「好きな原子は?」
とか、
R「原子番号〇〇番の原子知ってる?」
などと質問をして、
〇君「いや、知らない。」
と〇君が答えるので、
R「ニホニウムだよ。」
と言って、ニホニウムの説明を少しして、また、息子ワールドに少し入ってしまいました。
ほかには、
R「〇県に行ったことある?」
〇君「ないな~」
と言うので、私が
私「Rは、雪国に行って、かまくらを作りたいんだよね。」
と口をはさんだり…。
その話の流れかどうかは忘れたけど、
〇君「じゃあ、今度は、R君のうちで(会おう)。愛知はこれくらいしか雪が積もらないからね(手で床から20~30センチくらい?を示して)。」
私「じゃあ、〇山がいいかもね!」
と私が言ったり。
ちょうどもう10分ほどで6時だったので、
私「6時までね。」
と言って、やりとりをしました。
息子の下手な質問でも、〇君は、
〇君「こんなことを言うのは恥ずかしいんだけど、実は〇〇が好きで…」
と、はにかみながらも、楽しそうに答えてくれていました
…〇君に、息子の会話の練習に付き合ってもらってしまった感じになってしまったけど、〇君のことをもっと知れて、よかったし、〇君も、楽しそうだったから、よかったかな
そして、息子がイオンに行きたがって、〇君に行けないかと聞いたけど、〇君も家の都合とかあるので無理だということで、私と息子で行くことにし、〇君とタリーズをあとにして、駅の方まで歩いて行って、お別れを言いました。
そのあと、1度、トイレに行って帰ったら、そこのエレベーターで、〇君にもう一度会いました。
「じゃあ、今度は、スクーリングで会えるといいね!」
と言って、
「6月かな?」
「じゃあね、バイバイ~!」
と、再びお別れをしました。
しばらくあとを追って見ていると、〇君が振り返って、また笑顔でバイバイをしてくれたので、嬉しかったです
ほんと、いい子だなあ~
ちなみに、〇君と私は誕生日が2日違いで、その話をしていたら、なんと、私と〇君のおばあさんが同じ誕生日。しかも、おばあさんとおじいさんと〇君の誕生日が並んでいるという
〇君が、
「運命を感じるな~」
と言ってくれたので、その時は公園だったんだけど、タリーズでまた誕生日の話をして、思わず、ユングの提唱した『シンクロニシティ』の話をしてしまいました。…親子して変わってると思われてるだろーなー。息子は発達障害と告ったから変わってるのは当たり前だと(前から変わってるとは思ってたとは)思ってるだろうけど、お母さんも変わってるとか、やったぱり、R君はお母さんに似たんだとか思ったかもしれないけど、たぶん、〇君は、そこまで考えてないと思う。…というか、細かいことをいちいち考えたり気にしたりしなさそう?
とにかく、終始なごやかな感じで、息子も上機嫌で過ごせて、よかったです
そのあと、新幹線で名古屋に戻り、名古屋駅から近いイオンに行きました。
そしたら、そこは専門店ばかりで、ポケモンのグッズがなくて、せめて、せっかく来たからと、TSUTAYAで欲しい本を探したけどなくて、諦めて
「こういうこともあるよ。運命を受け入れないと。」
と、(行く前からも、なくても諦めるようにとは言ってたけど)言い聞かせて、帰る前に、セリアだけ寄っとこうか、と、寄ったら、ポケモンとかのキャラクターのコーナーがあって、そこでちらほらポケモンのグッズがあったので、よかったです。
もう店も終わるし、バスの時間もあるしで慌てて帰ろうとしたら、息子が
「ちょっと待って!」
って、外国のお菓子や食料が売ってある店っぽいところに入ろうとしたので、
「ちょっとー!もうないって!時間もないし。」
と言ったら、なんか、イーブイの前から欲しかったキャンディの瓶か何かがあったみたいで、さっと買って店を出て、
「これ、前から欲しかったやつ」
と嬉しそうに言うんで、
「これを買えただけでも、ここへ来てよかった?」(途中で、やっぱり〇君の駅の近くのイオンに行っとけばよかったとかごねてたので)
と聞いたら、
「うん!」
と、いい返事だったので、ほっとしました。
せっかく新幹線とタクシーで、わざわざ行ったからね~。(帰りは疲れてたから、どっちみち新幹線を使ったかもだけど)
それから、バスで名古屋駅に戻って、ホテルまで10分くらいということで歩いて頑張って、
「着いたーー!!」
と思ったら、検索を間違えてて、同じ系列の同じ名前のホテルだけど、別の街のでした
で、タクシー拾って、正しいホテルに寄ってもらってから、また名古屋駅に戻りました。
今回の旅行では、タクシーを使いすぎて、息子に
「お母さん、タクシーを使うクセがついてる?」
と、ツッコまれました
「確かに、クセついとるな~。」
と。
骨折してて、しばらくバスや自転車に乗れなくて、タクシーを相手の保険会社でタクシー代払ってもらって使ってたから。すっかり、タクシーを頼るクセがついてます💦
東京に行った時は、一生懸命、経路を検索して、バスや電車で移動して、少しでも安くすませようと頑張ったのに…今回は、旅行の計画を立てる段階から、調べるのが面倒くさくて、ノープランでした。
〇君に任せっきり
あとは、行きあたりばったり。
で、タクシーで最初に着いて駅に入ったら、お土産屋さんがみんな閉まってて、悲しかった
でも、諦めてバスターミナルを探して行ったら、名古屋に着いた時にあったお土産屋さんが、開いてた
思わず、買い込みました
で、時間が近づいてそろそろ行こうかと行ったけど、乗り場にバスが見えない。
息子が、
「2番乗り場だって。」
と言うけど、耳に入ってなかった私。
3番乗り場のそこにいた運転手さんに聞くと、
「〇〇行きはあっちですよ!」
と言うので、慌てて息子を呼んで、行きました。
そこが、2番乗り場でした。
…息子の言うこと、もっとちゃんと聞くべきだった︎^_^;
もう、長い列ができてました。
あぶない、あぶない💦
でも、どうにかこうにか、無事に帰りのバスにも乗れました。
スマホの充電コードを、スーツケースの中に入れてしまっていて(歩くのに荷物になると思い)、荷物置き場に入れられてしまっていたので、スマホの充電がなく(バスに乗る時は、スマホが付かなくて、印刷した紙を見せて乗せてもらった💦)、何もやることがなく、弁当を食べたあとはひたすら耐え、そのうち、寝ていました。
気づいたら、到着していた。
息子は、到着する少し前に、自然と目が覚めたようで、不思議がっていました。
息子が、駅前イオンが開くのを待ってイオンに行きたいと言いましたが、大きい荷物を持ってて無理!何を言ってるんだかー!
というわけで、タクシーに乗って、無事に家に帰りました。
帰ったら、ほっとしました。
みーちゃんは、出てきて、しばらくは、きょとーんとしてました。
ケージの上の、ぶら下がり防止のために付けたカバーを、ボロボロに齧っていました。
(留守のあいだ、相当、外に出たがったらしい)
ま、でも、無事だったので、ほっとしました
でも、帰ってから次の日までは、名古屋ロスでした。
昨日の夜、
「名古屋の人混みはしんどかったけど、今はそれが懐かしい~。」
と息子に言うと、息子が
「活気が懐かしいんじゃない?」
と言うので、
「そうだわ!その通り!活気だわ!」
と。
スマホの充電がすんで、〇君に写真を送ったら、
「またいつでも来てください。」
とLINEの返事があり、嬉しかったです
あと、〇君と息子の会話を見ていて、息子に会話の練習をさせないといけないな~と色々考えてて、カードを使うとか、イラストを使うとか、息子にそのことを伝えたら嫌がって、色々話し合ったんですが、息子が言うには、
「反応速度を上げるように練習するといい。」
と言うので、なるほど、それもひとつの手かな?と思いました。
息子は、相手が言ったことにすぐに反応できなくて、無視してるように思われてしまったり、反応するのを(息子が)諦めてしまったりするので。
(処理速度が凹なのと関係があるのかな?)
早速その練習を、ちょこっとしました。
日常会話の中で、意識したいと思います。
私が話しかけたことに対して、コメントを返してもらうように。
…あと、勝手に考えたんですが、私が勉強を教えているお友達に、勉強を教える代わりに息子の会話の練習をさせてもらうのもいいかな、と、提案したら、息子は賛成してました。(お友達が忙しくて無理かもしれないですが)
息子の会話術については、また、今後、考えていきたいと思います。
せめて、好きなお友達とは、会話ができるように。(息子ばかりが話すんじゃなくて、相手にも話して楽しんでもらえるように)
…と、今回の旅行のことを、ここまで書きました。
長々とおつき合い頂いて、ありがとうございました(*^^*)