さきほど、息子が先日受けたwiscの結果を聞きに行きました。


結果から、単刀直入に言います。


ギフテッドではなかったです。



以前、

「ギフテッドだったかも?」

という記事を書いていたので、声を大にして訂正させて頂きます。


とんだ勘違いで、私も混乱していましたけど、皆様にも混乱させてしまい、申し訳ありませんでしたm(__)m



恥ずかしい…穴があったら入りたい(^^;)))


一番最初に(幼稚園の頃に)受けたwiscの結果がトータルで、ギリギリ130だったから、「もしや」と思ってしまったんです。


前回wiscを受けた小学校の時は、勉強に興味がなくて、授業もまともに受けておらず、wiscの検査のあと、

「まだ習ってなかった『距離や速さ』の問題があって、わからなかった。」

と言っていたので、それでwiscの結果もよくなかったのかな、と。


昨年から授業の内容や色んなことに興味を持ち始めて、いつも難しげなことを考えているので、今だったらもう少し違った結果が出るのでは?


…と、思ったりしていました。



でも、今回の結果も、前回小学校の時に受けた時と、たいして変わらなかったですね。



なんか肩の力が抜けて、ほっとしました。



息子のIQが高めだと言われた時は、

「持っている能力を生きさせてやるようにしないといけないのだろうか?」

とか、

「息子も、わたしみたいに母親に生意気なことを言って言い負かすようになって、言うことを聞かなくなるのだろうか?」

という不安がありました。


(私は息子よりIQは低いですが、小学校の時に、担任から「女子で一番IQが高い」と言われたのです…勉強ができたせいで、からかわれたり、のけ者にされたり、いじめられたりして…性格のせいもあったでしょうが…コンプレックスでした)



息子が小学校の時は、ずっと、

息子「絵を描く人になりたい。」

と言ってたので、

私「やりたい仕事をするための勉強をできる学校に入れるための最低限の勉強はしておきなさい。」

と言ってはいたものの、

(父親と同じ、デザイン学校にでも行くんだろうなあ~)

と、漠然と思ってたりしていました。



それでも、私が仕事をして家事もしてるというのに、息子が好きなアニメやテレビを見て笑っていると、ムカついて腹が立って、

「やりたいことばっかりじゃなく、やりたいことも一日にひとつくらいはしないといけんよ!」

と言って、勉強も少しはさせていました。


特に、小学校1年から始めた空手を3年でやめた時は、

「一日にひとつくらいは日課を作ったほうがいい」

という考えから、漢字スキルと私が選んだ算数の問題集は、させていました。


また、小学校の時は、授業をまともに受けなかったから、担任の先生には、

「学校では、お友達と仲良く過ごせることを第一に、支援してください。勉強は家でさせますので。」

と言って、長期休暇中に、勉強を教えたりしていました…今思えば、たいしてちゃんと教えてやっていなかったけど…させていた問題集が、ざっくりすぎたと思います。

もっと教科書ガイドのワークとかをさせておけばよかったかな…社会とか国語とか、ちゃんと教えてやってなかったので。


理科だけは、5年と6年の時は、教頭先生にマンツーマンで教えてもらい、すごく興味を持って、熱心に授業を受けていました。



算数は、私が教えようとしても、オリジナルの計算方法ばかりでやろうとして、言うことを聞かなくて…

「算数は、いかに速く正確に解くかが大切だよ。」

と、いつも口をすっぱくしていました。



…昔話が長くなりました。



で、今日のwiscの結果についてですが、単刀直入に言いますと、一番高かったのが『知的類推』で127、一番低いのが『処理速度』で78でした。


これも、前回とほとんど変わらない。


私も処理速度は、息子と同じか息子より低いくらい。



…ほんと、凸凹なんだよなあ(~_~;)


でも、とりあえず、平均よりちょっと上のが多いということくらいなようなので、処理速度が平均より下なのは、これはこれで問題があるとしても置いといて、とりあえず、息子が一番好きなことをのびのびとできるような環境を提供してやったり、夏休みに家でやっていた『やさしく復習』シリーズのように短時間でできるような問題をさせてやって自信をつけさせたり、とにかく、息子に合ったゆっくりめなペースでいいんだなと思えて、ほっとしました。



昨年末から、息子が

「自分は学者タイプだ。」

とか

「研究者になりたい。」

なんて言い出すものだから、どうしてやったら息子の望みを叶える手助けができるかと、悩んでいたのです。


…今回の結果を受けて、やはり、昨年考えていたように、定時制高校に行かせて、ゆっくりペースで勉強をし、空いた時間でパソコンを教えてやったり(息子の得意なことを生かすには、ひとりでマイペースでできるパソコンの仕事などが向いているようです…そうじゃないかとは思っていたんだけど)、創作活動や家でできる実験をさせてやったり…でいいのかなと思えて、少し、心のゆとりができました。




…ところで今、実は薬局にいます。


なので、一旦ここで、この記事はupしますね。


またあとで、wiscの結果と所見について、書きたいと思います。


読んで頂き、ありがとうございました(*^^*)