連投スミマセン💦
きのう今日、ちょこちょこ書き留めてたものを、アップします。
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講談社『全身を激しい痛みが襲う線維筋痛症がよくわかる本』岡 寛監修
を読んで、自分なりに気づいたこと、心にとめておきたいことを、書いておこうと思います。
(見出しは本に書かれていたものを抜粋していますが、ほとんど、主観的・個人的な解釈です。)
まず、この本の14ページを読んで、思ったこと…
私は、小学校の頃から頭痛や肩こり持ちで、(少なくとも)慢性疼痛状態であったこと、中学校の頃には、左股関節変形性関節症、顎関節症などがあり、(少なくとも)慢性痛症、大学の頃には、慢性広範痛症だったと思われます。
その頃には、線維筋痛症の根っこがあったのかもしれない。
はっきりとおかしな痛みを感じ始めたのは、
昨年の1月に、スマホの熱を「痛い」と感じ始めた頃、
そのあと5月頃から全身あちこちの強い痛みが出始め、ネットで「全身 あちこち 痛い」で『線維筋痛症』に行き着いたんですが、
初めて仕事に就いた22歳の頃から、あちこち、常に痛かったので、その頃から、もしかしたら、線維筋痛症はあったのかもしれないです。(違うかもしれないけど)
だとしたら、長い年月をかけて、行動のくせだったり思考の傾向だったり、あと、環境やストレスなど、様々な要因が、身体症状にも影響を与えて、少しずつ、線維筋痛症になったのであって、
一朝一夕でよくなるものではないかもしれない。
リハビリも必要。
一喜一憂するようなことではない。
だが、長い年月をかけて、いいほうに傾け続けていけば、もしかして、ふつうの人が老いてあちこち痛くなっていくのと逆行して、若い頃よりよい状態で生活できるかもしれない。
…と、勝手に思いました。
次に、書きためておきたい見出しの言葉
◇今日できることは明日もできる…無理に今日全部やろうとしない
昔、同僚の先輩に、『明日できることは今日するな』とか『完璧主義は疲れるぞ』などと言われたことがあります。
20代半ばである人と出会ってから、『適当』と『ま、いいか』を教えてもらってからだいぶいい加減な人間になりましたが、
なかなか人に断るのが下手だったり、任せるのがや頼るのが苦手だったりするところがあります。
そんな『がんばりすぎ』からぬけるには、
☆頼みたいことを、具体的に伝える
☆自分の状況を説明する
☆『ありがとう』を忘れずに
…以上の3つがポイントだそうです。
少なくとも、線維筋痛症と診断されてからは、昔よりは休むことも頼むこともできるようになったと思います。
そして、「ありがとう」も、できない分、いっぱい言ってるつもり。
◇動くことがリハビリにつながる
(運動療法)
ストレッチ、複式呼吸法、など
…今日、布団の上で、腕をいつもとは逆の方向に思いっきり伸ばしたら、気持ちよかった。
◇寝ていてもつらいなら、好きなことをする
…これは、ウツを併発していると、なかなか難しいです。今は、ブログが張り合いになっていて、ウツが少しずつ寛解しているような気がします。
『ものの見方が変われば行動も変わる』とも本誌の見出しにありましたが、ブログを書くことによって、この、"ものの見方・考え方"にも、変化があったと思います。
それに伴い、やりたいこと、できることも、少しずつ、その時その時の気分にもよりますが、できてきたような気がします。
◇生活のリズム
…食事・入浴・睡眠
○食事は、最近、過敏性腸症候群の強い痛みを避けるために、食べ過ぎないように気をつけています。
○入浴は、昔から風呂が苦手ですが、息子が風呂が好きで、昔から風呂に入れると落ち着くので、最近は頑張って早めに入るようにしています。それと、ついシャワーですましがちだったけど、線維筋痛症になってからは、血行をよくするために、なるべく湯船につかっている。
○睡眠は、今年の1月に眠剤をひとつ追加してもらい、今は三種類飲んでいます。2つで眠れるときは、二錠だけ飲んで寝ます。
最近は、気温の変動が激しいため、早朝覚醒して、寝直しする💧あと、寝ておきてから何時間か、眠くて仕方ない。目覚ましでさっと起きれない…線維筋痛症の薬を飲み始めるまでの一年間は、「今日も痛い1日が始まるのか…」と思うと起きる気力もなかったので、その頃よりは、ずいぶん今はマシです。
そのほか、
◇小さな目標を立てて、行動を開始しよう
(認知行動療法)
やりたいこと…適当に浮かんだ順に
○編み物
○早起き
○カラオケ
○小旅行
○猫カフェに行く
○美術館に行く
参考:講談社『全身を激しい痛みが襲う線維筋痛症がよくわかる本』岡 寛監修 より
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皆々様が、ますます、安らぎと喜びで満たされつつありますように☆彡