持っていた | 窓の外の風景

窓の外の風景

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小生の母親も『サンバイザーのつばがマスクのようになる』を持っていた。


主に日中庭仕事をするときに使っているらしい。


おばちゃんのマストアイテムなのだろうか。



小生の母親は買い物が下手だと思う。


以前巣鴨地蔵通り商店街で『マジックハンド』を100円で買ってきた。


1メートル弱長の柄の片方に大きなトリガーのようなもの、反対側にロボットのような手が付き


トリガーを引くとロボットのような手が握ったり開いたりと動くおもちゃのそれである。


何のために使うのかと訊ねると『離れた場所にあるものを取るときに使う。』とはっきりと答えた。


店員にそのように説明され便利だと思ったらしい。


重い物が持てるような構造にはなっていないし大雑把な動きしかできない。


なにしろ100円である。


くわえて1メートルに足らない長さである。


『ちょっと手を伸ばせば届く距離にある何を取る時に便利なのか』が小生には理解できなかった。


母がそれを使用しているところを1度も見かけたことがないのである。