《準備編》
新聞を読む?
寝る?
仕事をする?
ネットショッピング?
満員電車でひたすら耐える…。
私は仕事柄、数ヶ月単位で通勤先が変わるので、通勤時間が片道30分の時期もあれば片道1時間以上の日々が続くこともあります。
私は1年前までは、そんな通勤時間を大抵スマホをいじって過ごしてきました。人の旅行ブログや趣味のスキューバダイビング関連のサイトを日々チェックして。
そんなある日、たまたま目にしたのが、『陸マイラー』や『格安でビジネスクラスに乗る方法』といった、なんとも怪しいキーワードの数々。その日はたまたま出張や大きな買い物で貯まったマイルでどこに行こうかと悩んで、"特典航空券 旅行記"などのキーワードで検索していました。
昔から飛行機に乗るのも旅行も大好きで、出張で稼いだマイルで良く旅行していた時期もあり、『陸マイラー』の存在自体は知っていましたが、その生態(笑)を詳しく調べたことはありませんでした。
そこで、当記事では、マイル初心者の私がたどった道をそのままご紹介して、
- 飛行機にのらなくてもマイルってたまるの?
- ANAカードとかJALカードでたくさん買い物しないと貯まらないんじゃないの?
っていう、私と同じ"マイル初心者"の方向けに、どうやって私が通勤時間だけを使って、ビジネスクラスに乗れるだけのマイルを貯めたのかを、具体的に一つずつご紹介します。
ーーーメモーーー
『陸マイラー道』をとことん追及しようとしている時間のある方は、充実したブログが世の中にはたくさんあり、検索すれば簡単に見つかると思いますので、そちらに譲ります。
《私が常にチェックしてるのはこちら》 ーーーーーーーー
ちなみに、私がこの記事を書くきっかけは、友人に聞かれたときに毎回メールで一つずつ教えているのが面倒になったから(笑)
ですので、多少乱暴ですが、ご紹介する方法に至った面倒な説明は割愛して、できる限りシンプルにやることだけをご紹介していきます。
なぜそのカードなのか、なぜそのサイトなのか、なぜそのルートで申し込むのかなど、いろいろ疑問があるかもしれませんが、それが気になって先に進めない方は、私の知人は私に直接聞いてください。もしくは、ネット検索すればたくさんヒットすると思いますので、そこで納得してから先に進んでください。
この記事をブックマークしていただき、ご紹介する方法を一つずつこなしていけば、間違いなくビジネスクラスにのれます。
ちなみに、ビジネスクラスに必要なマイル数は旅行先によってマチマチですが、ここではあまりにも高い目標だと途中でくじけてしまうので、日本人に一番人気のハワイにビジネスクラスでいける65000マイルをとりあえず目標にします。(エコノミーだと40000マイル)
(2015年 ハワイ諸島 最古のカウアイ島にて)
ここまできて、ようやくこの記事のタイトルにいきつきましたね。長い前置き、読んでいただきありがとうございます(笑)
では、さっそく、とりかかりましょう。
◼ハピタスへの登録(無料)
ハピタスとは、陸マイラーならほぼ100%の人が活用している無料で利用できるポイントサイトです。このサイトがビジネスクラスでのハワイ旅行へと導いてくれる最重要なサイトになります。ポイントサイトでポイントを貯める方法はいくつかありますが、それは後程《実行系》のパートでご紹介します。
下記からハピタスに登録できますので、まずはここからユーザー登録をしてください。下記リンクから登録することで登録時に30ポイントがもらえます。
(わずかですが、千里の道も一歩から。下記から登録いただくことで、実は私にもポイントが入ります(笑)この記事が少しでも参考になったよ!という方は、下記バナーから登録いただけると嬉しいです(^ー^))
---メモ---
ここで、以下の残りの事前準備をとりあえず後回しにして、試しに下の方の《実行系》に先にとりかかってみるのもありです。(特に、続けられそうか、やってみないとわからないという不安な方は1つ目だけでも。)
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◼Pexへの登録(無料)
ハピタスで獲得したポイントをマイルに交換するための経由専用のポイントサイトです。こちらのサイトへの登録も陸マイラーなら必ず必要なサイトになります。ただし、ハピタスと比べて還元率が悪いので、ハピタスポイントをANAマイルに交換するための経由専用サイトとして、割りきりましょう。
このサイトのポイント獲得案件を物色するのは時間がもったいないです。
PEXの会員登録はこちら
◼ANAToMeCard(ソラチカカード)の発行申請
事前準備のうち、気軽にはじめようと思った方が、唯一躊躇するのが、このANAToMeCard(クレジットカード)の発行かと思います。しかし、ANAマイルを効率的に貯めるためには、不可欠なカードです。陸マイラーのブログをネット検索してみてください。必ずこのカード発行を勧めています。
このカードも、実は先ほどのPEX同様、ANAマイルに交換するための経由ポイント用です。他にもルートはいくつかありますが、圧倒的にこのANAToMeCard経由が効率がよいため、あらゆる人がこのカードのポイント経由でANAマイルに交換しているのです。
ですので、このクレジットカードは東京メトロが発行しているカードではあるのですが、"東京メトロも、クレジットカードも一切使わないよ!"という方も、気にせずカードをつくって、引き出しの通帳と同じ場所などに保管してください。必要なのは、このクレジットカード会員になって、Webサイトからポイント交換することだけですから。
ANA To Me Card(ソラチカカード)の申し込みはこちら
※《実行編》の頁でご紹介している『カード発行』案件の一つとして、当カードもハピタスで募集がある場合があります。その際は、上記リンクからでなく、ハピタス経由で是非登録してください!
さあ、準備が終わったら、次はいよいよ《実行編》!