横アリ初日でインパクトが強かったのは、冒頭の「DNA狂詩曲」、「労働賛歌」、「あーりんは反抗期」、南国ピーナッツの「西武ドーム発表パフォーマンス」、「事務所にもっと推されたい」など数え切れないのですが、完全に心奪われたのは「涙目のアリス」です。

単純に私がタマノフであるからだけではなく、このステージが生み出した癒しの空間は、初日のハイテンションのお祭り騒ぎの中でも、際立っていました。

現場にいながら、玉井さんの現物は豆つぶほどにしか確認できなかったのですが、そこから放たれるオーラのシャワーは、あの広い会場の隅々に降り注ぎ続けていました。

普段は自由気ままにハイテンションで子犬のように跳ね回っている玉ちゃんが、都会の孤独に飲み込まれていく女性の心理をけなげに歌い上げている姿に、日常とのギャップも含めて、心をズッキュ-ーンと打ち抜かれてしまいました。

私が玉井推しから玉井神推しに変わった瞬間でした。

さらにヘルメット&制服姿の「愛ですか」、そして奇跡のコラボ「シングルベッドはせまいのです」と続くのですから、文句のつけようのないタマノフ大勝利の初日だったのです。