イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

10日は前日に続いて渋谷へ。映画美学校試写室で2本の映画を続けて見ました。ニューヨークの超一流ホテルのドキュメンタリー映画である『カーライル ニューヨークが恋したホテル』とオーストラリアの青春小説を映画化した『ブレス あの波の向こうへ』の2本です。

同じ試写室で効率良く2本の映画を続けて見られたのは良かったのですが、そのためにこの日公開された映画を見ることができませんでした。良かったような悪かったようなです。渋谷からの帰り、三越前で降りて、『近代日本芸術の100年』という展覧会を見てきました。

この展覧会、日本芸術院創設百周年を記念して開かれたとのことで、横山大観や東山魁夷などの有名画家の作品を始め、多数の絵画、彫刻、工芸品などが展示されていました。100年といっても全体としては過去20~30年くらいの作品が多かったのですが、絵画については非常に大きなサイズの絵がたくさん出展されていて驚きました。遅めの時間に入場したためか、会場内はガラガラで、警備員の数のほうが多いくらいの状況でした。


●カーライル ニューヨークが恋したホテル
「ザ・カーライル ア ローズウッド ホテル」は、かつてJ・F・ケネディが最上階の部屋をマリリン・モンローとの密会に使ったとも言われます。ダイアナ妃など英国王室関係者が使う宿としても知られており、大金持ちの俳優や音楽家、スポーツ選手などが定宿にしているホテルです。その客やホテルの関係者インタビューを集めたドキュメンタリー映画です。

まあ大したホテルであるのは確かで、1泊200万円のスイートルームもある超高級ホテルです。家に帰ってエクスペディアで調べたら、最も安い部屋でも1泊当たり12万円、普通の部屋で30万円~40万円台ですから、我々庶民には全く関係のないホテルです。そんなホテルのドキュメンタリーと言われても当惑するばかりでした。8月9日からBunkamuraルシネマなどで公開されます。


●ブレス あの波の向こうへ
オーストラリア西南部の田舎町で暮らす二人の少年を主人公に、サーフィンを通じて少年から大人へと成長していく姿を描きます。偶然に出会った元プロサーファーからサーフィンを教えられ、きめり込んでゆきますが、だんだんに危険なシーンでのサーフィンに誘われるようになり、一人は踏み切りますが、もう一人は踏み切れずに終わります。それを機会に三人の関係にも変化が生じるようになり・・・。

青春のみずみずしさを描いいて、物凄く感動的というほどではありませんが、感傷的な気分にさせる映画でした。7月27日からシネマカリテなどで公開されます。

■松下 宏のCORISM最新レポート








■CORISMピックアップ