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25日は同業の岡島さんと一緒に横浜へ。パンパシフィック横浜ベイ東急ホテルをベースに開催されたプリウスの試乗会に出席しました。この日が初日ということもあってけっこうな賑わいで、たくさんの試乗車が用意された会場は盛り上がっていました。

新型プリウスの走りはフルハイブリッド車らしい静かで気持ち良いものでした。たいていは発進時にモーターだけで走り出し、信号待ちのときもほぼ確実にエンジンが停止して、しんとした静かさがあるのが特に良いところ。EVモード、ECOモード、パワーモードなど、チョイスしたモードによってさまざまな走りのフィールが得られるのも良いところでした。

ただ、グレードというか、タイヤというか、仕様による違いも大きいように感じました。私の印象では、良かったのは17インチタイヤを履いたGツーリングセレクションで、標準車の15インチに対してちょっと大きめのタイヤを履いていますが、引き締まった感じの走りのフィールがあって、乗り心地も悪くありませんでした。これに対してもうひとつだなという印象を受けたのがベースグレードのLで、ロードノイズなど室内騒音がやや大きめで、ほかのグレードでは気にならなかった回生ブレーキが効くときのウィーンという音もはっきり聞こえました。またステアリングフィールがもうひとつすっきりしない点などにも物足りなさがありました。まあ詳しくは近くコリズムなどのホームページで。

Lは205万円の“衝撃”価格が設定されたグレードですし、ほかのグレードに比べて車両重量が90kgも軽い(今回の試乗車での比較、表面的なカタログ値は40kg)こともあってこのグレードだけが38.0km/Lの低燃費を達成しています。普通ならこれが“買い”と言いたいところですが、乗った印象は必ずしもお勧めグレードとは言えないものでした。トヨタ車の関係者もLがお勧めという人と、LではなくSがお勧めという人がいました。まあ実際に売れるのはSになるのでしょう。

夕方まで3台のプリウスにじっくり4時間試乗した後、横浜から一路渋谷へ。渋谷AXで開催されたシロッコの発表会に出席しました。シロッコはVWをベースにした2ドアクーペのスポーツモデルで、ワイド&ローの外観デザインが大きな特徴です。日本では、2ドア車があまり売れないため、ほとんどのメーカーがクーペモデルを作らなくなっていますから、欲しい人はシロッコなどの輸入車に目を向けることになるのでしょう。ただ、価格設定はちょっと高めの印象もありました。ゴルフに対してはボディの差というか、プレミアム性に違いがありますが、シロッコに比べるとボルボのC30が割安な印象になります。まあこうしたクルマでは、価格よりもクルマの違いやデザインの好き嫌いが優先されるのでしょうが。

発表会場でゆっくりなごんでいたら、隣の駐車場の営業時間が終わる9時寸前に。あわててクルマを出しに戻りました。帰りに岡島さんと夕食に何を食べようかという話をしながら思い立ったのが白鬚橋の『みんみん』。ブログに何度が書いている店ですが、岡島さんはまだ一度も行ったことがないので興味があるとのこと。ではぜひ一度とばかりに首都高に乗って堤通りまで。岡島さんも大迫力のチャーシューの塊にはびっくりしていました。