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7月8日は午後から東京プリンスホテルで開催されたマツダ・ビアンテの発表会に出席しました。

ビアンテはマツダの新型ミニバンで、ボンゴ・フレンディの後継モデルとも言うべき存在。プレマシーやMPVと違って、全高の高いトール系ミニバンです。現在のミニバン市場では、ノア/ヴォクシーやセレナなどのBOX系ミニバンが人気を集めていますが、マツダはこのタイプのミニバンがなくプレマシーやMPVが思ったほどの売れ行きになっていないため、改めてこのタイプのミニバンを投入してきました。

ノアやセレナなどが基本的に5ナンバーサイズに抑えているのに対し、ビアンテは全幅が1770mmと全車3ナンバー車にしています。搭載エンジンは2.0Lが中心で2.3Lもあるという設定ですし、価格設定も220万~265万円程度ですから、基本的にはノアなどと競合するクルマになると思います。

特徴的なのは外観デザインです。ヘッドライトからフェンダー、三角窓に至る部分のデザインはほかのクルマにはない際立った存在感を示すものですてし、真正面から見た顔つきも相当にアグレッシブな印象です。ファミリー向けのミニバンとは思えないくらいの迫力があります。

室内はかなりの広さがありますし、セカンドシートは大きくスライドする設計になっていますから、ミニバンとしてはまずまずといえます。ですが、全車とも8人乗りの2~3列目のシートにはヘッドレストも3点式シートベルトも装備されておらず、安全よりもアレンジなどのほうが大事という考え方です。SRSサイド&カーテンエアバッグは全車にオプションで、横滑り防止装置のDSCは設定すらありません。

トヨタがアルファード/ヴェルファイアで曲がりなりにも全席に3点式シートベルトを装備しただけでなく、SRSサイド&カーテンエアバッグや運転席ニーエアバッグ、横滑り防止装置のVSCを標準装備したのに比べるとあまりにも見劣りする設定です。

マツダがやらなくてはならないのは、トヨタ車とは違うマツダならではの特徴あるクルマ作りだと思いますが、ビアンテのようにトヨタに大きく後れをとるクルマ作りをしていたのではどうにもなりません。直接的な比較の対象になるノア/ヴォクシーは少し前にデビューしているために安全装備の充実度はビアンテとそう変わりませんが、マツダ(日産やホンダ、三菱でも同じですが)だったら、トヨタの先を行くようなクルマ作りをして欲しいと思います。

発表会の後は銀座に回ってグローバルスポーツ医学研究所で強揉みのマッサージをじっくり。それが終わると6時前だったので、水曜日ではないことを確認した上で、絶好のチャンスとばかり門前仲町へ。“こうかいぼう”でラーメンを食べ、メタボの反省をすることなく、昨日の敵討ちをしました。