




史料展示館は、規模はそれほど大きなものではありませんが、ダイハツが作った過去のクルマを何台か展示しています。私の生まれた1951年製のBEEという3輪乗用車など、私が知らなかったクルマのほか、ミゼットやフェロー、シャレード、ミラなどが展示されていました。今回、パソコンとデジカメをつなぐケーブルを持ってこなかったので、写真は明日以降にアップしておきます。
このほか、クルマ作りに関連したいろいろな展示が用意されています。燃料電池自動車の模型を走らせてその原理を紹介するヒューモテックラボなどもあってなかなか楽しめます。小学校5年生をターゲットにした展示とのことでしたが、大人にも参考になる内容がありました。当面は小学校の社会科見学を対象にし公開されますが、それが落ち着いた8月頃からは一般向けの公開も始めるとのことです。5月下旬から公式ホームページで予約受け付けの案内などが示されるとのことですので、興味のある方はぜひどうぞ。
勉強会と見学会の後の質疑応答では、軽自動車全車にABSを標準装備して欲しいという強い要望を出しておきました。軽自動車担当の相坂執行役員から、『そうするように検討を進めており、遠くない時期に結果を示せる』という力強い回答をいただきました。大いに期待しておきたいと思います。軽自動車のトップメーカーになったダイハツだけでなく、ほかのメーカーもしっかり対応して欲しいと思います。
見学会の後の懇親会ではいろいろな開発者の方々と話をすることができましたが、その中で昨年AJAJ向けに触媒の勉強会で講師をしてくれた田中さんと再会できました。当時の日記にも書きましたが、インテリジェント触媒の開発者である田中さんは異色の経歴の持ち主で、今は燃料電池車なども含めた先行技術の開発を担当されているそうです。今後の技術開発の進展に期待したいと思います。
逆に会えなくて残念だったのがトヨタからダイハツに移籍された北川さん。トヨタではラウムの開発などを担当された方で、ダイハツに移籍した後、少し前までは軽自動車の担当をしていたのですが、今は相坂さんと替わったとのことで、この日は会えませんでした。
ダイハツの史料展示館の見学を中心にしたこの日のスケジュールはなかなか中身の濃いもので、いろいろと参考になりました。良いイベントだったと思います。8日は大阪に泊まって9日の午前中に東京に戻ります。