ROBOTICS;NOTES | 終わったブログ(Ameba+CAは人非人ばかり)

終わったブログ(Ameba+CAは人非人ばかり)

Amebaの運営のヒドさに呆れて、閉鎖しました。
ここのスタッフは、社会人あるまじきクズの集まりでしたね。

糞フジTVの「ノイタミナ」枠で、2012年秋からの2クール放送したTVアニメ『ROBOTICS;NOTES』をようやく見終わったので、感想を。

面白かったとは思う。
が、ノンビリしたテンポで進むので、かなり退屈な作品でもあったよね。

原作はPS3と箱○で発売された同名ゲームで、ダボハゼな5pb.とニトロプラスの企画「科学アドベンチャーシリーズ」の3番目の作品、らしい。ちなみに1番目は『CHAOS;HEAD』で、二番目が『STEINS;GATE』なんだそうな。ゲームは全部やってないなぁ。カオス・ヘッドはアニメで見たけど、シュタゲはいまだに未見アニメのまんまだ…。
で、その前作となんらかのつながりがあるらしく、前作に登場したキャラが再登場したりするらしいが、アニメにはあまり関係性が薄く、一応メインキャラで出てくるのもいるけど、オレ的には知らない人なんで、あんまし感動も意味もないね…。

話は、タイトル通りにロボット関連の作品なんだけど、ガンダムのパロディやら過去の名作?ロボットアニメの話だとか、ARの話だとか、まぁキーワードが盛りだくさん。その整理がイマイチ整理がつかない感じでずっと流れ続けて2クールやっちゃいました的な感じが、オレ的にはマイナス要素かなぁ。カオス・ヘッドでもそういう設定と主人公の性格描写に流されて、ヒロイン関係を描く時間的な余裕がかなり減ってしまったという印象があったねぇ。シュタゲは見てないから知らんけど…。

あと舞台は種子島なんだけど、種子島らしさってのは鉄砲伝来の地の石碑(ホントちょっと出ただけ)とJAXAのロケット打ち上げ設備くらいしかなく、旧空港を中種ロボ部が勝手に?使ってるくらいの描写しかないのがねぇ。種子島の全景を観て小さいだの大きいだの言ってるシーンもあったけど、取って付けた感じがどーにも強く感じられてねぇ。美術的にも種子島らしさってのがあんまし感じられず(一応、近未来の話だけど観光地だしね、あそこも)、主人公は君島レポートを求めて島内を探索する割には、観光地巡りな感覚が感じられないのは惜しいってか、もったいないよね。

まぁ言ってしまえば、原作うんぬんよりも、花田十輝センセらしい脚本の切れ味なんですなぁ。鈍器とかナタでぶった切る感じね。ROBO-ONEでのぶった斬り、ハプニングで前回ヒいたのに、あっさり次のシーンから始まり、前回のヒキは回想のみで全然生かされずみたいなワザとらしさは、そろそろやめてくれませんかねぇ…。
2クールもあったのに、謎とか伏線を回収してないのもいくつもあるし。最後もぶつ切れ感がパナイしさ。

音楽についても、あんまし印象残らず。BGMも然りだし、OPやED曲もオレ的にはあんまり好みじゃなくてね。第一OPやEDにメッセージ性やストーリー性が低くて…。EDなんか、愛理がずっと踊ってる?だけの糞つまらない上にクオリティも低いもんだったしね。

でも、この作品を地味にしている一番の要因ってのが、主人公の性格だよね。原作ゲームのレビュー記事でも書かれてたけど、冷めてる上にナニかというキルバラ勝負とか言い出す性格に非難轟々だったよね。アニメでは、キルバラ勝負とかは言ってるけど、それほどウザくは感じなかったけど。あとメインヒロインにだけは少し態度が違ってたとこは盛り込まれてるけどね。

ヒロインは、主人公とは対象的に熱血?型で元気いっぱい。キャラ造形的にはありきたりで、目立ちにくいキャラだけど、ファイト一発とか言って盛り上げるし(たいてい空振りなのが哀しいけどw)、動きのある女の子として、この作品の魅力のひとつだね。まぁ、個人的にはシャアのネタをバンバンしゃべってくれる娘が友だちにいるだけでも楽しいけどね。で、この作品で方言を少しだけしゃべる唯一のキャラでもあるし。この子をナンジョルノが好演してくれたのが救いだったかね。

あとのキャラはメガネのROBO使いMr.プレアデス後輩とか、空手少女の淳和ちゃん(徳井青空が珍しく大人しい娘役です)がいたが、秀逸だったのはフラウ神代ね。キャラ立ち激しいし、醗酵しまくりの美少女腐女子だしw これを名塚佳織が演じてるんだけど、最初はヒッキーの腐女子役に激しく違和感があったけど、最後には慣れたというか慣らされたね(^^;) なんか異様なテンションと棒読みチック(リアル棒読み時代の名塚を知っているだけに)で、演技がヘタになったのかとビビリつつ観てたが、ひとり滑りまくりな美少女的なスタンスを構築してたようで、最後にはこっちも理解して慣れて、最後には魅力的に感じてきたね。この作品で唯一共感できるキャラでもあったし。

あとは、ベテラン陣が演じる大人キャラだけど、17歳がメインキャラなのに存外出番がなくてガッカリ。森川智之のボスキャラも、脚本のせいか、目的や性格とかもたいして描かれないままにあぼ~んされちったしね。ミキシン演じた中ボス風キャラも思ったほど存在感あるもんじゃなかったしねぇ~。

それなりに魅力はあるけど、主人公の賢者タイムが長すぎて(全体3/4くらいがそう)、ヒロインが空回りするのもギャグにもならずに淡々と進む話はどーみても一般向けじゃないし、フツーのアニメファンが糞忙しいなか新作視聴タイムを作ってるのに、この愛想のなさは異常だったと言うしかないねぇ。
結果的には地球を救う話なんだけど、そんなかで何を見せたいのかが、あんましわからずな話だったな。女性キャラが魅力的だったから、それなりに楽しんで見られたけど、いろいろと淡白すぎた。
もし、脚本家と監督が別の人だったら、もっと違う話になったのかな? 一応は原作は志倉千代丸さんなんだけどねぇ。アニメ制作に関心のある人なら、オレだったらこーしたのにぃ的な感想をたくさんもっちゃうような作品でしたね。

ま、それでもコナちゃんはウザかわいかったヨ(´♡ω♡`)