共同開催国のスイスがグループリーグで敗退した後、最後の砦となったオーストリア。
一方のドイツは、サッカー大国のメンツにかけても連敗は避けなければならない。
そんな意地とブツかり合いだったが、より必死さを感じさせたのは開催国オーストリア。
3-4-3の超攻撃フォーメーションを採用し、点を取って勝つことを明確にしてきた
一方のドイツは、どちらかといえば受け身。
敵の最終ラインの薄さに乗じてゴールに迫るものの、あまり迫力はない。
かつては、技術よりも精神力と団結力で多くのタイトルを奪取してきたドイツも
近年では自慢のゲルマン魂は見る影もなく、多民族混成となった国体同様、
代表も移民が増え、結果的にサッカーも特徴をなくし、レベルを大きく堕している。
オーストリアもそれほどビッグチャンスは作れないものの、
捨て身の攻撃戦術は見る者をアツくさせる( ;∀;)ガンガレ
前半40分すぎに両軍の指揮官が退席処分を喰らうという
ワケワカな一件があったものの、前半は予想どおりスコアレスで終了
後半4分に、周りのヌルい雰囲気に激怒していたキャプテンのバラックが
20m級FKで直接たたき込む。オーストリーの防御が少し甘かった…
このあと、ドイツは活気を取り戻し、一方的に攻め続ける。
が、強いシュートを放つものの、枠には飛ばない。
オーストリーも必死に反撃するが、
クロスをあげる技術、スペースを作り技術があまりにもなさすぎる…
正直いって、ドイツに先制点が入って活気が戻った今、
GKレーマンのファンタジー以外は期待できるものはなさそうだ。
この後もオーストリーはチャンスの芽は作れるが、
本当のチャンスにするための工夫や技術が足りなく、
また連携の悪さもでてきて、見ててイライラさせられる…
が、ドイツも大差ないレベルでヘタなので、これまたイライラする…
カウンターも満足にでけんのか、このチームは!
結局、バラックのFKだけで、ドイツが勝った。
オーストリーは前半こそアツく攻めてきたが、
監督の退席以降あきらかに攻勢がしぼんでしまった。
また、技術不足とコアになるリーダーの不在が大きかった。
一方、ドイツは、技術不足と連携の悪さが目立ち、
とても見るに堪えないサッカーをした。
これでは、この先のトーナメントにはほとんど期待できないだろう。
が、糞つまらないサッカーをして結果的に勝つのが
ドイツサッカーの伝統と言えなくもないが…
昨日のトルコ-チェコ戦の死闘を見た後だったから、
この凡戦ぶりには少し怒りを感じてしまう。
WOWOWに正規料金を支払っていたら、「カネ返せ!」と叫んでいただろう(-_-;)
一方、ポーランド-クロアチア戦は、
ドイツの結果次第でトーナメント進出の可能性があるポーランドと
すでに連勝でトーナメント行きを決めているクロアチアの対決ということもあり、
一方的な展開が予測されていた。
が、クロアチアは、控え中心のメンバー構成ながら、
彼らがレギュラー奪取に燃えていることもあり、ほぼフルスロットル状態
ポーランドの「オマイラ、必死すぎっ!」という悲鳴が聞こえてきそうだ
しかも、攻撃はあきらかにクロアチアのほうが有機的であり、
ポーランドはやっとこさ防御してる有様。
これじゃ、どっちが後のないチームかわからん罠
後半早々の7分に、エリア左側からのグランダーのクロスに、
エリア内に侵入していたクラスニッチがドンピシャのシュート!
これで、0-1。クラスニッチはじめ、クロアチアは大喜びだ。
なんか、強い団結力を垣間見たような…
ポーランドも、スモラレク(元フェイエで、小野伸二のチームメイト)を投入。
が、それでもあまり効果的な攻撃が見られない…
後半17分にゲレイロが跳ね返りにうまく併せてシュート!
が、ボールは惜しくもクロアチアゴールのわずかにそれていく…
26分には、右サイドのクロスにスモラレクがスラすようにあわせる。
が、ボールはバーの上、しかもその前にオフサイドまでとられてしまう
36分に、スモラレクが個人技でエリア付近まで持ち込んでシュート!
が、これまた枠をはずれしまう。スモラレクはなかなかキレているようだ。
39分にも、ヘディングでの競り合いのこぼれから、スモラレクが豪快にシュート!
しかし、これも枠をとらえない…
結局、このまま試合終了。
余裕ありまくりのクロアチアが必死になったおかげで、なかなか見所の多い試合になった。
ちょっとポーランドには気の毒だったような気もしなくはないが(^^;;
とりあえず、クロアチアとドイツが勝ち上がったが、
この先期待できそうなのは、断然クロアチア。
もしかしたら、98年フランスW杯の3位に迫る好成績もいけるかも!?
しかし、ドイツ戦は眠い試合をしてくれたせいで、朝からメチャ眠い…
謝罪と賠償を(゚-゜)\バキ