無意識メモ「加藤諦三」 | Pの足らん系日記

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2015年双子日記
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人間としてどうしても持っている問題は、記憶、情緒、欲望、願望、充足的空想、人間の気持ち。

無意識に持っている私の心は何なのか直視すれば解決へ向かうようだけど、私の無意識な問題は何なのかが分からない。。。見つけ方が分からない。

『 "あなたの無意識があなたの人間関係。
うまく行ってないのは、あなたの無意識。"
これまで抑圧していた心理的に未解決な問題が多い人ほど、目の前の人に全て無意識に置き換えるから今の人間関係が悪くなる。』

自分の事は今ひとつ分からないけど、子供達の心を健全に育てる為の考え方の1つとして大切にしたいなと思ったのでメモ。

子供の自然の感情は独占欲。でも、例えば兄弟が居ればこの自然な感情は抑圧しないと、親の愛を受けられない。親にとっては自分の兄弟も大切だという事は真実だから。

親からの愛を得られない恐怖や不安から、子供は親の期待に沿う事で自分を受け入れて貰えるようとする。価値ある評価である子供でいる努力を続けていく。

真実から逃れる方法は抑圧。しかし、この真実は耐えられないから自分の意識(嫉妬や憎しみ)を追放して、(兄弟の事は好きだ大切だと)自分で認識した感情があると思い込んで生きていく。

大人になった今の人間関係は、自分が小さい頃と違う環境の中に居るのに、人間関係にイライラしたり、悩んだり、被害妄想を持ったり、人の感情に反発したくなるらしい。

ちょっともう一度、聞いてみようと思う。


さて、子供の独占欲を満たし、自我を形成させるに当たって、理解が間違ってたらいけないので、加藤諦三さんの本を読んでるところ。

夜中に泣いたり、勇気づけて貰ったり、とにかく寝不足なってる。