■赤身の肉 ベジタリアンの男性に比べ、肉食の男性の方が体臭が強かったという研究結果もでている通り、 やはりお肉は体臭の強さに影響してくるのです。しかし、小さくカットして野菜やシーフードと一緒にして食べれば、臭いもカットされるとのこと。試してみて下さい。
■2:カレー 皆さんが大好きなカレーは体臭の原因になります。とくに、インドカレーです。その原因は、 カレーの中で使用されているスパイスの“クミン”。クミンは身体にとても良いのですが、香りはとても強く、最後まで残ります。 一番良い方法は、クミンの代わりとなる、カルダモン等のショウガ科のスパイスを使用して作ることです。 とくにカルダモンは香水でも使用される程、高級で良い香りなので、体内に素早く吸収され、身体が良い香りになります。
■3:ニンニク ニンニクが臭うというのは、世界で誰もが知っていることですよね。しかし、美味しく身体に良く、 沢山の料理に含まれているのも事実です。ガーリックの臭いがきついのは、アリシンという物質が皮膚に素早く吸収されるためです。 アリシンは口から体内に入ると素早く他の物質に変換して、汗と一緒になることでバクテリアになり結果的に強い異臭を放つのです。 どうしても匂いが気になって、消臭したい時は、白ワインビネガー等のお酢を摂取して異臭を消して下さい。
■4:アスパラガス アスパラガスが体臭の原因になるとは、日本ではあまり知られていませんが、実はアスパラガスは異臭の原因になるそうです。 しかし、身体から臭うのではなくて、臭くなるのは尿です。“メチルメルカプタン”という物質が化学変化を起こし、尿が悪臭を放つといいます。 解決方法はとくにありません。尿が臭くなるだけなので、あまり気にしなくても大丈夫です。
■5:ブロッコリーやキャベツ アブラナ科の植物は、硫黄化合物や栄養が豊富で、発がん性の毒素を取り除く身体に良い食べ物だといいますが、 体内でガスが溜まりやすくなる食べ物でもあるそうです。かなり臭いのきついガスを溜めることになるので、気をつけましょう。