いじめ | Pの足らん系日記

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2015年双子日記
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いじめについて
 いじめは学校や社会にとっても、マイナスでしかありません。被害者にとっては勿論、いじめを見ても聞いても、悲しく気分が悪くなります。世界中の生きとし生けるものが幸せに暮らして欲しい。子どもや仲間がもし、人や動物、花など、いじめをしているのであれば教えてあげてください。

 子どもも大人も、常に他人と比較して、自分は上で、自分は優れていると思っていたい。人間はそういう所があります。

 自分が思う人生を歩めないと、お金持ちで幸せで快楽を得てる人の情報が嫌でも入ってムカついたり、いじめを助けようとしている人や、正しい事をしている人を見ると、良い子ぶってと腹がたつ。だから気晴らしに、 相手がクラスメイトであろうと、芸能人であろうと動物であろうと関係なく、ネット上で中傷したり、自分より劣っていると決めたものを、冷たい言葉や態度、行動で傷つける。
匿名だったり、自分より弱い立場の相手なら、しっぺ返しが来ないと思っているのでしょう。

 けれどしっぺ返しはあります。周りからの評価も下がるだけでなく、気付かないうちに、人間らしい感情が失われます。
罵倒された相手は、あなたのトゲに刺され傷つき、生活の術を奪われています。でも、そのトゲをバラに変えれば世界は良くなる事、相手の気持ちを救う事の素晴らしさを教えてあげてください。

 そして、いじめられている人へ伝えてあげてください。
 
 いじめはやる方が悪いのだけれど、これが社会です。人を落として自分は高いと思いたい、せこい人が多い事も事実です。それに負けないように自分も変わらないといけません。
空気感を読み取る事。自分と周りとの空気感を読み取れるようにしないといけません。わざとおどけて空気を破る事が必要な時もありますが、これは時と場合によって違うので、その技術が身に付くまで、失敗をしながら努力し続ける必要があります。
 
 空気感が分からない人、いらつく事をしている人がいたり、言いたい事がある時は、その人は仲間だという事を前提として、「勘違いしているよ」「ちょとずれてるよ」っと冗談や優しさを含めて教えてあげましょう。

 社会あっての個性です。無人島で一人で暮らしていないのであれば、社会の中で認められなければ、どんなに素敵な個性を持っていても輝く事ができず、自分も満足する人生は歩めません。
「自分は自分でいいんだ。」というスタンスは、我がままで、責任逃れの言い訳です。どんなに頭やルックスや手際が良くても、人の言葉を素直に聞ける心の柔らかさ、チームワークをとる心、臨機応変に対応できる心がなければ、誰も認めてくれません。見返りは求めてはいけないけれど、友達、家族、仲間、社会のために奉仕をすれば、必ず自分に戻ってきます。

 逆上がりが出来るようになりたい。総理大臣になりたい。子どもも大人も、それぞれ夢や希望があります。けれど、どんな夢も希望も、色々な事に努力をしないと、自分の求める夢へ到達できません。
私たちが大人が、子どもたちにピアニカや太鼓など子どもたちが出来る様にさせる事は、子どもが夢を持ったとき、努力をすれば、必ず夢を手に入れる事ができる!という事を教える事に繋がります。学校や社会で成功できること、夢を掴む子どもを育てていきたいと思います。

 いじめだけでなく、悪い事をしていれば注意をしてください。子どもや仲間に対して、周りが虐待と勘違いしてしまうような言葉使いや行動は禁止します。そして良い事や頑張っている姿をみかけたら大いに褒めてあげましょう。
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あなたが誰かを嫌うのは自由だし、相手に嫌われる要因が少なからずあるんだろうということは理解するけど、社会に出て会社という組織に所属している以上、嫌がらせや無視等のいじめ行為は会社にとってマイナスだし、いい年してそういうことする人は周りからの自分の評価を下げるだけですよ。
あと、学生と違って社会人は自分や家族の生活のために仕事をしているわけだから、いじめて仕事できなくして相手の生活の術を奪うことになったらどうなるかってことくらい考えて欲しいね。