あれこれ教育について、あーだこーだといっても、
どの時代も10才ぐらいまでの子どもが身につけないといけないことは、
時代に関わらず、本質的に変わらないのでは?と個人的には思っている。
たとえば、挨拶が出来るとか、基本的な生活習慣が守れる、善悪の感覚とか。
でも、近頃のおこちゃまの囲まれている環境は、
ずいぶんと自分の子ども時代とは違うところもあるなと思うことも。
大分前のことだけれど、
バス停で時刻表をチェック小学校1、2年生ぐらいの少年。
あら、こんな年齢でバスにひとりで乗るなんて、
ずいぶん年齢の割にしっかりした感じの子。
で、次のバスまで間があったので、いったんバス停を離れてもいい感じだったのだろうね。
バスの時刻を記録するために、少年はノートを取り出し、それに書き取った。。。
。。。のではなく、取り出した携帯電話のカメラで時刻表を撮影。
うーん。確かにそうする大人も実際多いかも。
でも、なんかそれでいいのかと、少々感じたわけ。
『とうふ、もやし、えのき。。。』とスーパーまでおつかいを頼まれたとき、
子どもの私は、ぶつぶつと唱えて忘れないように!と思ったものだ。
無意味なことの羅列でも、短期記憶ならすーっと入っちゃうから、
子どもの脳はすげーなとおもうのだけれど、
なんでも携帯でパシャリでメモしたことにこんな年齢からやってたら、
覚えるコツは身に付かんぞ、少年。
で、なんでそんな前のことをふと思い出したかというと、
先週のNHK『週間子どもニュース』のとりあげたテーマが記憶力。
世界記憶力大会(記憶のタイプとしては、
いわゆるワーキング目盛りのスペックを競うことに特化している)を取り上げ、
さらにいわゆるジャーニー・メソッドを紹介していたのだけれど、
(良く慣れ親しんだ道程の各ポイントに印象的にキーワードを結びつけ、
その道順を頭に思い浮かべることで記憶を想起するという、あれね。)
ジャーニー・メッソドがどうして今時に小学生に必要なのか?
お掃除しながら何となく見ていたからかなぁ、
おばちゃんにはわかりかねます。
小学生としての私は、勉強で覚えると言ったら、
漢字練習のような、反復し体で覚える系で充分だったけど、
『ゆとり』の揺り戻し?、小学生を取り巻く暗記事情はわからんのぉ。
どの時代も10才ぐらいまでの子どもが身につけないといけないことは、
時代に関わらず、本質的に変わらないのでは?と個人的には思っている。
たとえば、挨拶が出来るとか、基本的な生活習慣が守れる、善悪の感覚とか。
でも、近頃のおこちゃまの囲まれている環境は、
ずいぶんと自分の子ども時代とは違うところもあるなと思うことも。
大分前のことだけれど、
バス停で時刻表をチェック小学校1、2年生ぐらいの少年。
あら、こんな年齢でバスにひとりで乗るなんて、
ずいぶん年齢の割にしっかりした感じの子。
で、次のバスまで間があったので、いったんバス停を離れてもいい感じだったのだろうね。
バスの時刻を記録するために、少年はノートを取り出し、それに書き取った。。。
。。。のではなく、取り出した携帯電話のカメラで時刻表を撮影。
うーん。確かにそうする大人も実際多いかも。
でも、なんかそれでいいのかと、少々感じたわけ。
『とうふ、もやし、えのき。。。』とスーパーまでおつかいを頼まれたとき、
子どもの私は、ぶつぶつと唱えて忘れないように!と思ったものだ。
無意味なことの羅列でも、短期記憶ならすーっと入っちゃうから、
子どもの脳はすげーなとおもうのだけれど、
なんでも携帯でパシャリでメモしたことにこんな年齢からやってたら、
覚えるコツは身に付かんぞ、少年。
で、なんでそんな前のことをふと思い出したかというと、
先週のNHK『週間子どもニュース』のとりあげたテーマが記憶力。
世界記憶力大会(記憶のタイプとしては、
いわゆるワーキング目盛りのスペックを競うことに特化している)を取り上げ、
さらにいわゆるジャーニー・メソッドを紹介していたのだけれど、
(良く慣れ親しんだ道程の各ポイントに印象的にキーワードを結びつけ、
その道順を頭に思い浮かべることで記憶を想起するという、あれね。)
ジャーニー・メッソドがどうして今時に小学生に必要なのか?
お掃除しながら何となく見ていたからかなぁ、
おばちゃんにはわかりかねます。
小学生としての私は、勉強で覚えると言ったら、
漢字練習のような、反復し体で覚える系で充分だったけど、
『ゆとり』の揺り戻し?、小学生を取り巻く暗記事情はわからんのぉ。