前回の記事でジョン・レノンのことに触れましたが、
ジョン・レノン記念館が閉館の危機だそうで、
でどこにあるのかっていえば・・・、さいたまだそうで。ふーん。

ところでジョンレ・レノンとオノ・ヨーコさんといえば、
頭に浮かぶフレーズはやっぱり『Love and Peace』でしょうね。
で、わたくし、ラブとピースについてぼーんやりと考えてみました。
(そんな暇あったら、勉強に励めって?ごもっとも。)

ラブ(愛)っていろんな形があるじゃないですか、
何が対象か?とかどんな風に?とかだけでざっと思いつくだけでも、
家族愛、夫婦愛、親子愛、兄弟愛、師弟愛、愛国、友愛、愛妻、愛人、恋愛、同性愛、
自愛、慈愛、純愛、敬愛、溺愛、寵愛、親愛、博愛・・・などなどいろいろ。

恋愛ひとつ上げてみても、ひとりの男性を巡って競合する場合をのぞけば、
あなたの思うところの理想の形と、私のそれとは違うとしても、何も問題はない。
むしろ、人の愛の形に立ち入って自分の価値観を押しつけてる人をみると辟易しますわ。
その自分は絶対に正しいって感覚、どこから来るんだ。あほか。

ところで、ラブの方はこれだけ多彩なのに、ピース(平和)の方といったらどうでしょう?

和平は、平和の同義語?類義語?
うーん、全然ラブみたいにいろんなピースを表す単語がみつからない。
じゃ、英語でやってみようか。
law and order?seculity?
うーん、法の下の秩序とか安全保障とか
そう突然個人じゃどうしようもないレベル話じゃなくて。
では、no conflict?no war? no trouble?
うーん、○○じゃないことっていう表現じゃななくて、もっとズバリの言葉はないの?

で、結局、ラブとちがってピースは全然レパートリーがないなぁと改めて思ったり。

それは、きっと私たちにとってピースどうでもいいことだからではなく、
むしろその逆にすごく大事なのに、究極のピースの形はたったひとつだからなんじゃないかな?
と、思ってみたり。

それは全人類にとって究極の幸福のはずなのに、
人類誕生以来、本当の意味でこののピースを手に入れたことは未だかつて無い。
それは成しがたく、もし達成されたとしても数人の邪悪な行動ですら簡単に崩壊しうる。

簡単に『Love and Peace』という風にピースがラブと並列に置かれるのはなんでだろ?

沢山の色んなラブをシェアしてようやっとピースがやってくる。
いまだ本当のピースを手にしてなくとも、
すでにそんなピースを手にしたかのように私たちが振る舞えば、
今度は、自ずといろんなラブで世界が満ち満ちる。
そう言う意味で『love and Peace』は密接に関連してるって事でしょうかね。

それにしても世界が究極平和な状態ってどんななの?

それはジョン・レノンが『imagine』のなかで描いている世界に近いんでしょうかね。
そんなことで、こんだけぐだぐだ文章書いて、勉強から逃げてるみたいで、
まさにYou may say Im a dreamerってところでしょうか。
そんでもって、この記事を勉強をおろそかにしてあなたが読んでいるとしたら、
But Im not only oneってことでしょ?)



さて、昨日、今年のノーベル平和賞授賞式がオスロで開かれたって。
受賞者はバラク・オバマさん。言わずと知れたアメリカ合衆国現職大統領。
ほー。

おーっと、制限時間いっぱい。今日はこの辺で。
では、明日もがんばりましょ。