PMSとは、月経前症候群のこと。

月経性愁訴、PMDD(月経前不機嫌症候群)と同義。

→ですので、今日の記事は特に関心のない男子の皆さんはスルーしてくださいな。


自分では、生理の周期に影響を受けていないと思っていたのだけれど、

勉強に対してのモチベーションがダダ落ちだったり、

ちょっとした他人の言葉の端々に傷ついて落ち込んだり、

怪獣みたいに泣いてしまったり、

そういう嵐がときどきあって、それはあとから考えると生理前数日なんだよね。


高校生ときなんて全然そんなことなかったんだけど、

アラサーになってからかなぁ。

だんだん変わってくるのね。いろいろと。


すこしでも、このPMSによるロスが少ないように、対策です。


1。月経前1週間前から月経開始4日目まで適応。

2。低血糖を予防→3時間ごとの糖質補給

3。フラックスオイルを1日1スプーン→オメガ3(γリノレン酸)摂取

4。VtB6(ピリドキシン)のタブレット、適量

5。レバー、ほうれん草など→鉄分摂取

6。コヒー、チョコレート禁止→カフェイン断ち(カフェインレスコーヒー、ハーブティに切り替え)

7。散歩、プール→適度な運動

8。ゆっくり入浴(シャワーですませない)

9。十分な睡眠(私の場合6~7時間)

10。アロマオイルを燻らせる


さらに2について

糖質摂取スケジュール(4AM起床、10PM就寝の私の場合)

 4AM バナナ

 7AM 朝食

10AM おやつ*

12ー1PM 昼食

3ー4PM おやつ*

7:30PM 夕食

9PM ノンカフェインハーブティ


*おやつ→ドライフルーツ、オートミールスナック、プレッツェルなど。


人にもよるとも思うのですが、

場合によっては婦人科を受診することも必要でしょう。



女子の皆様には

月経開始の日付の記録だけではなくて、

基礎体温を記録することをおすすめします。

基礎体温の記録というと、避妊や計画的な妊娠のためだけと捉えられがちですが、

女性が女性らしく、美しく健やかに日々を過ごすために、

自分の中の揺らぎを把握するのに最も有効な方法だと思うからです。