ほんとに今日は日が短いなぁと思ったら、冬至でしたか。
そりゃそうだ。
今日だけが特別あっという間って感じではなくて、
試験を受けてから今日まで、だいぶ日にちが経っているけど、
その間も一体何してたんだろうって感じであっと言う間です。
皆さんからしたら『試験受けてくるから!』って意気込んでた割に
その後、ちっともブログの更新がないけど、
試験の出来はどうだったの?ってとこですよね。
ブログを更新しないでいる様子から、
試験の結果も察していただけますよね。
・・・・・って感じです。はぁ。
試験終了後、宿泊先のホテルではずっと泣いていました。
終わったらホテルのプールで泳ごうなんて
水着まで持って行ってたんだけど
そんな気分にはちっともなれなかった。
試験受けに行くのに水着を持って行ってたなんて、
なんだか浮かれていたんじゃないかっておもいます?
全然そんなことはなかったと思っています。
試験直前は、いい緊張感をもって勉強に集中できた。
まぁ大丈夫でしょうといった油断でも、
もうだめだといった開きなおりでもなく、
いままでやってきたことを本番で活かせるように、
そんな気持ちで復習や演習を進めていたし。
なのに、何なのこれ?!
『今回で決めるぞって思えたから、ラストスパートがんばれたけど、
受かるまで受験するとしたら、
あとどれだけの苦しみがまっているんだろう。
いままでやってきたことがこんなに通用しないっていうのに・・・。』
試験の終了1時間ぐらいは、そんなことが頭の片隅にあった。
意外な事に、ホテルで散々くよくよしたお陰か、
地元に帰ってきてた直後は、けろっとしてて、
とりあえず正式に結果が分かるまでは、
他の勉強でもしてようなんて、勉強計画を立てた。
そしたら何となくやる気が沸いてきた感じがして、すぐに勉強を開始した。
でも、2~3日経つと、『こんな勉強したところで、私幸せになれんの?』
なんて無意味な自問自答が始まっちゃって、
すごいむなしくなってしまって、無駄に日々を過ごしている。
街はクリスマスやら、年末年始の準備やらで浮かれているから、
そのギャップがまた自分を惨めに思わせる。
辛いよ、ほんとに辛い。
分かっているけどさ、
試験の結果を知らせる手紙の封を開けた時、
またどんだけのショック受けちゃうんだろって、
想像しただけで苦しくなるよ。
ところで、冒頭の冬至に話は戻るけど、
冬至にまつわる四字熟語に『一陽来復』ってのがある。
冬至は太陽の力が一番弱まる時だけど、
そこらからは徐々に勢力が復活してゆく。
つまり、よくないことが続いた後、ようやく運気が好転していく様を
冬至の太陽になぞらえて、そういうのだけど、
今日を境に私も一陽来復とありたいな。