3連休の真っ直中の日曜日ですが、台風接近中で、この雨と風。

しかも、寒いものだから、長袖、長ズボン、靴下着用しております。

明日は海の日だけど、そんな水遊びを楽しむ様な

陽気じゃなさそうです。


とは言っても、もともと家で勉強するつもりでいたんだから、

雨が降ろうと何だろうと関係ないはずなんだけど、

やっぱり何日も雨が続くと、うつうつとしてきます。


こんな雨ばかりでも、はつらつとしているのは、

紫陽花とカエルちゃんたちぐらいだろうか?


そういえば先日、雨の日に不思議な人を見かけた。

近所のコンクリート塀の前で雨合羽を着た男性が何やら熱心に・・・

何やってんだろう?

んっ?カ、カタツムリを集めている!!

男性のビニール袋の中には小粒のカタツムリくんたちが

ごっそり入っていた!!


カタツムリって紫陽花の葉っぱの上より、

コンクリート塀にひっついていることがそういえば多いですよね。

コンクリートの成分から殻の形成に必要なカルシウムを

彼らはむしゃむしゃ摂取してるらしい。


しかし、夢中で雨の中カタツムリ狩り中の男性の顔は

すばらしくはつらつととしていたなぁ。カエル顔負け。

作業を終えた彼はそそくさと去っていったのですが、

あのカタツムリはどうするんだろう?ペット用には多すぎる。

食用?実験動物として必要なの? とにかく謎だわ。


こどものころ、ペットのカタツムリが卵を産んだことがあって、

小学校の理科の先生に卵のふ化は手伝ってもらって、

赤ちゃんカタツムリを家で育てたことがある。

生まれたときから殻を持っていて、親カタツムリと同じ姿だった。

玉子の殻を砕いて(殻の成長のためのカルシウム)与えていたんだけど

玉子の殻を与えるようになってから出来た殻の部分は、

(巻きを増やすように付け加わって、大きくなっていく)

明らかに玉子の殻の色で白く、美白カタツムリになってしまったんだった。

(殻以外のナメクジみたいなボディの色はふつうだったけど。)

後は、『野生に返そう!!』と家族で決めて、庭に放したんだった。


なーんて昔の事を思い出し、懐かしい気持ち。

さて、勉強に戻るか。