勉強生活を始めるに当たって、

勉強の合間の気分転換は工夫が必要だなと思っていた。

なんせ、わたし『とりあえずテレビ見ちゃえ』の人なので。


そこで、数独(スウドク)なるものを半年前にやり始めた。

パズルの一種であって、”吸う毒”ではない。


ルールは簡単。

1から9までの数字を9×9のマスの空欄に入れること。

ただし、どの縦列・横列・太枠の3×3の囲み、

1から9までがひとつずつ入っていること。

http://www.nikoli.co.jp/ja/puzzles/sudoku/ ←ニコリHPの数独の説明



まずは初級編から

ポケット数独 初級編
¥552
株式会社 ビーケーワン

当初、一題解くのにどのくらい時間がかかったか

今となっては正確には分からないけど、

初級編とはいえ、結構時間がかかっていたと思う。

あてずっぽは、通じない。まじめに考えないと解けない。


「あー、勉強わかんない。しばし休憩」と勉強に行き詰まったとき、

とろーんと、折角の緊張感を弛緩させてしまうよりも

あえて、脳みそに別のタイプの負荷を与える数独は

リフレッシュに丁度いい。

勉強のもやもやを払拭し、集中力をキープしできるから。



いまさらいい大人になって勉強生活を始めたものの、

そもそも机に座ってじーっと勉強すること自体、

こんなに苦痛だったかしら?( ̄_ ̄ i)。

学生の頃に『必死に勉強し、あっという間に時間が過ぎた』という記憶が

ほんとに自分の実体験か?と疑うくらい遠い日々に思えるわ。


カム バーック、青春!!



数独をしていて、はっと気づいた。

『んっ、何かに没頭していると、あっという間に時間が過ぎていく、この感覚・・・もしや?

そうだ、集中し勉強しているときってこんな感じだった気がする。』


単に息抜きで始めた数独を通じて、

仮死状態だった勉強マインドが息を吹き返したのかも知れない。 

勉強自体にこの感触を呼び起こせるようにしていこうと思ったのでした。